佐久間朱莉の優勝歴を紹介します。2021年6月のプロテストにトップ合格し同年のステップで1勝し輝かしいデビューを果たしました。
その翌年の2022年からシード権を保有し優勝するチャンスを何度も経験しているプロ5年目の佐久間朱莉。
遂に2025年第6戦熊本県で開催の「KKT杯バンテリンレディスオープン」で嬉しい初優勝を挙げました。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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佐久間朱莉の「優勝歴」初優勝は2025年。
佐久間朱莉の初優勝は「KKT杯バンテリンレディスオープン」。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BD%90%E4%B9%85%E9%96%93%E6%9C%B1%E8%8E%89&imageId=384664
大会名 | KKT杯バンテリンレディスオープン |
開催期間 | 2025年4月18日~4月20日 |
開催場所 | 熊本空港カントリークラブ(熊本県) /6565yd(パー72) |
賞金総額/優勝賞金 | 1億円/1,800万円 |
ラウンド | 順位 | スコアー | トータル | |
FR | 優勝 | 32+35=67(-5) | 205(-11) | 5バーディ、ボギーフリー |
2R | 2位T | 35+33=68(-4) | 138(-6) | 5バーディ、1ボギー |
1R | 12位T | 35+35=70(-2) | 70(-2) | 4バーディ、2ボギー |
1打差2位からスタートし、ボギーなしの5バーディで回り、この日のベストスコアタイ「67」をマーク。
通算11アンダーに伸ばして逆転優勝しました。
プロ4年目の2024年はトップ10をなんと14回も経験し、そのうち2位が3回もありました。次はツアー初優勝と言われ続けていました。
その22歳の佐久間選手がついにタイトルを掴みました。
「なかなか勝てず苦しい時間も長かったが、自分を信じて、この日まで戦ってきて良かった。1勝だけでなく、2、3勝と複数回優勝を目指してこれからも頑張りたい」
と喜びを表現していました。
優勝時のクラブセッティングはオールピン。
⇒佐久間朱莉(しゅり)「オールPing」のクラブセッティング2025。
佐久間朱莉の2024年は2位が3回。
- 4月:富士フイルム・スタジオアリス:単独2位
- 5月:ワールドレディスサロンパスカップ:単独2位
- 6月:ニチレイレディス:2位タイ
2002年生まれの佐久間選手の同機には岩井姉妹や桑木らが先にツアー優勝していました。「自分が置いて行かれている気持ちになった」とのコメントもあり悔しい思いもあったと思います。
中学3年時から師事する師匠・ジャンボ尾崎の言葉を信じ2025年は複数優勝に向けて活躍することでしょう。
新世紀世代の優勝者一覧はこちら。
まとめ。
初優勝のコメントにあるように複数優勝する可能性が高い選手です。昨年は竹田選手が「KKT杯バンテリンレディスオープン」で初優勝しました。
その後、勝利を積み重ね年間女王へ飛躍しました。勝パターンを覚えた佐久間選手の次は「国内メジャー優勝」です。
佐久間選手は2025年のメルセデスランクトップを走る選手になることは確実で、佐久間旋風が巻き上がることでしょう。