川岸史果のクラブセッティングを紹介します。両親共プロゴルファーで父親は昭和のPGAで「怪物」と呼ばれていた川岸良兼です。
川岸良兼も長年「ミズノ」と契約していた関係で史果もプロデビュー時はミズノと契約していました。
しかし、少しスランプがあり2023年もフリー契約でドライバーはやはり飛びを追求したキャロウェイを使用しています。
(2021年からクラブ契約はフリーです)
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから!!
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
クラブ契約はフリーたが、ドライバーとFWそしてパター以外はミズノです。
ドライバーはパラダイム トリプルダイヤモンドを使用しています。優勝の2週間前にキャロウェイ『ローグST◆◆◆LS』から替えています。
川岸のコメント:「実は打感があまり好きじゃなかったんですけど、顔と実際に打ってみて曲がり幅が狭まったのがポイント」。
2023年、話題のドライバーですね。「パラダイム」は、キャロウェイが2023年から展開する新メインブランドです。
⇒キャロウェイドライバー2023年「PARADYM(パラダイム)」の特徴と種類。
アイアンは変わらず古巣のミズノ『ミズノプロ223』を愛用し続けています。
パターはホワイト・ホット VERSA DOUBLE WIDE DBを使用しています。
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ボールはブリヂストンと契約し、ブリヂストン ツアーB Xを使用しています。
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川岸史果は2016年に4度目の挑戦でプロテスト合格を果たしました。翌年2017年はQTランク26位の資格でツアーを参戦しています。
初優勝は2017年「マンシングウェアレディース東海クラシック」でその年は賞金ランキング7位の成績で約8200万円稼ぎました。
しかし、その後低迷し2020-21年シーズンの賞金ランキングは99位までダウンしました。その後肉体改造を行い、2023年第14戦で復活優勝2勝目を挙げています。