金田久美子のクラブセッティングを紹介します。金田選手のクラブ契約はフリーです。
金田選手は本人曰く飛ばないので飛ばすドライバーもアイアンも飛ばすクラブを選んでいます。ゴルファーにはとても参考になるセッティングです。
2011年「フジサンケイ」で初優勝を飾り、2022年は11年振りの２勝目を挙げました。
さて、パッティングのパット数は記録していますよね。プロはスタッツの平均パット数で調子を判断しますよね。
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もし3パットが多くなったら、エースパターの替え時です。スコアメイクはパターから！！
尚、試合会場の練習グリーンはパッティングノウハウが満載。プロのパター選びからパッティング練習まで目が離せません。
とても特徴のあるセッティングです。パターとドライバー以外はオール3本づつになっています。FW3本は距離を稼ぎ、UT3本で距離を考えながら狙う。
アイアン3本はしっかりピンを狙い、ウエッジ3本は寄せるクラブと言う役割がはっきりしています。
注）プロは試合会場でクラブを替える時もあります。
ドライバーはキャロウエイ・パラダイム トリプルダイヤモンドを使用しています。
⇒キャロウェイドライバー2023年「PARADYM（パラダイム）」の特徴と種類。
パターはホワイト・ホット OG パター 2-BALL BLADEを使用しています。
復活優勝した２勝目のパターはオデッセイ ホワイトホットOG 2Ballブレードを使用していました。
⇒オデッセイホワイト ホット オージー（OG)シリーズパターの種類と特徴。
ボールはブリヂストンツアーB XSを使用しています。
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⇒女子ゴルフ「契約メーカー別」のクラブセッティング一覧。
フリー契約の選手は14本に対してこだわりがあり、アマチュアが参考にすべきヒントが沢山隠されています。
※）セッティングデータは2022年８月時点です。クラブはコースによって替えることもあります。
金田選手は私は飛ばないから「とにかく飛ぶドライバーが欲しい」と選んだのがキャロウェイの「ローグST トリプルダイヤモンド」です。
ロフト10.5度のヘッドをネック調整で9.5度に1度立てて使用しています。
ヤマハの「RMX VD」の3番ウッドはフェースにチタン素材を採用したことで、飛距離性能を高めています。
以前は飛び系アイアンの2020年モデル「SIMグローレ」を6Iから入れていました。低重心のディスタンス系アイアンです。
ウェッジは、ジュニア時代から20年近くフォーティーンひと筋です。顔が、構えた時に落ちつくようですね。
パターは、三重のパターブランド・ゴルディロックス社製の「モデル922」を使用していました。
金田選手のコメント：「強くしっかり転がるので、ショートパットを打ち切れない人に合うと思います」
復活優勝した２勝目のパターはオデッセイ ホワイトホットOG 2Ballブレードを使用していました。
ボールはブリヂストンツアーB XSを使用しています。
“キンクミ”の愛称で２００９年デビュー当時から人気をリードしてきた金田久美子。2011年のフジサンケイレディスで優勝し2022年涙の２勝目を挙げました。
2023年は、シード選手として1年間戦います。
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