高橋彩華の優勝歴を紹介します。初優勝は2022年4月の「フジサンケイレディスクラシック」です。
高橋彩華は首位でスタートし逃げ切りでツアー初優勝を挙げました。10回目の最終日最終組でした。
ところで、応援している選手の優勝の瞬間は涙腺が緩みます。
努力を重ね、運も味方につけ勝ち取った二文字。ゴルファーならだれもが共感できると思います。
あなたも優勝を引き寄せたパターを参考にゴルフライフを楽しんで下さい。
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出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%BD%A9%E8%8F%AF&imageId=269138
黄金世代としては、前週の植竹希望に続く2週連続でしたね。黄金世代11人目の優勝です。
最終日は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算201ストローク、12アンダーでした。
雨が降りしきる中、約50センチのウイニングパットを決めると、両手でガッツポーズしていましたね。
1STラウンドは大会コースレコードタイ記録の63と好発進し、3日間首位を守り切っての完全優勝でした。
ずっとトップというのがあまりなくて。ずっと苦しかったんですけど、その中でも自分のプレーをずっとできたのが良かったです。
とコメントしています。
他の黄金世代の優勝者一覧はこちら
⇒黄金世代の女子ゴルフ。優勝者11名一覧。
コーチは奥嶋誠昭です。一つ年下でジュニア時代から仲の良い「稲見萌寧」のコーチをしています。
これまでショットは好調だったがパットの凡ミスがとても多かったように思います。6~7打は損をしていると思います。
それを変えたのはルーティーンです。
ボールの後ろに立って素振りをしアドレスに入る。
しかし余計な景色が見えるのが難点。
グリップはクロスハンドグリップ
ボールの正面で素ぶりをしてストロークに集中する。
クロウグリップ(このグリップでパナソニックは68を出したから)
このルーティーンの変更はコーチの奥嶋氏の一言が耳にスッと入ったからです。それは・・・
「これまでやっていたエイムポイントを。もっと細かくすること。考えても入らないものは入らないということです」
この言葉がヒントになったと言います。変更後は迷いもなくなって手が動くようになりました。
初優勝後もベスト10内に入る試合も多く、メルセデスランキングも1,089.16pt を獲得し11位です。(10月26日現在、三菱電機レディス前)
最終戦の公式競技「リコーカップ」でも頑張って早く2勝目を見たいですね。
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