渋野日向子選手の2019年デビューからスポンサードしている企業様を紹介します。渋野選手は2022年から米女子ツアーに本格参戦しています。
ですので国内ツアーで観ることは少なくなりました。2018年にプロテストを合格し、会員資格を得てステップツアーで戦いました。
そこで、渋野日向子プロを支えたのは地元・岡山県のスポンサー企業様でした。（これは忘れてはいけないことです）
そして今、世界に羽ばたく選手へと成長し2020年、ナショナルスポンサーの企業様が続々と支援してくれるようになりました。
所属先はサントリーになりました。JALは世界に羽ばたく渋野日向子を支援しています。アディダスも世界ブランドですよね。
又、2020年12月23日、キャンディルグループは渋野日向子とスポンサー契約を更新しました。
それでは、渋野日向子のスポンサー企業を一覧で紹介します。
6月20日に渋野選手とスポンサー契約を締結し、ＡＩＧの新たなブランドアンバサダーに就任することを発表しました。
渋野選手のコメント
ＡＩＧ女子オープンは私にとって特別な意味を持つトーナメントであり、そのタイトルスポンサーであるＡＩＧとのご縁が、ＡＩＧのブランドアンバサダーを務めるという形で実を結ぶことを大変うれしく思っています。日本の保険業界においても長い歴史と独自の存在感を示す、グローバルなリーディング・カンパニーとのパートナーシップは、私自身にとっても素晴らしい機会だと感じています。
2024年、渋野日向子のメジャー成績は「全米女子オープン」2位、「全米女子プロ」7位とメジャーで強さを発揮する選手となりました。
そして2024年はアンバサダーとしてスポンサー契約を結んだ「ＡＩＧ女子オープン」に参戦します。
「ＡＩＧ女子オープン」は2019年のメジャー初出場初優勝に始まり、渋野日向子にとってはゴルフキャリアを変えた特別な大会なのです。
2023年7月6日、自身のインスタで、高級車の「レクサスUSA」と契約することを発表しました。
渋野日向子のコメント
この度レクサスUSAと契約させて頂くことになりました。プロになって最初の賞金で買ったのがレクサスNXで、レクサスと契約することが私の夢のひとつでした。
ワールドクラスのラグジュアリー・ブランドを代表し、共に歩めることを楽しみにしています！
2023年も米ツアーに本格参戦しているので日本のツアーで観戦することは少ないのですが米ツアーの吉報を待ちましょう。
2023年2月10日、米女子ツアーのプロゴルファー渋野日向子はウエア契約をアディダス社と締結しました。
昨年3月のフットウェア契約に続き、ウェアもアディダス製品でツアーを戦います。
渋野選手のコメント。
ここ数シーズン、アディダスのアパレルを着用する中で、世界中のどんな環境下にも合わせて対応していただき、自分自身のパフォーマンスを発揮し続けることができたことが、今回契約させていただくに至った大きな要因です。
今シーズンからシューズとともにアパレルもアディダスの手厚いサポートを受けながら、世界へ挑戦できることをとても心強く思っています
アディダスゴルフが3月3日に発売するダイヤルで締め付けるタイプの「ZG23 BOA」とレースタイプの「ZG23」の2タイプ展開。
アディダスゴルフとフットウェア契約を結ぶ渋野日向子は「初めて履いた時から足に馴染みます。
グリップ力がありしっかり蹴ってスイングができます。歩行時は鋲を感じずに快適です。とコメントしています。
他の女子ゴルフ選手のスポンサー一覧はこちら
⇒女子ゴルフ選手のスポンサー企業一覧。
2021年4月海外初戦となる米国メジャー「ＡＮＡインスピレーション」でアディダス社のウェアを着ることになりました。
国内ツアー４戦は従来通りのビームスゴルフウェアですので今年は２社のゴルフウエアーで臨みます。
アディダス社のウエアー契約は昨年途中からフリーでアディダスのスパイクを愛用していましたのでその影響もあったようです。
渋野日向子プロの経済効果はやはり日本を代表する一流企業を動かしたことでしょう。
昨年（２０１９年）渋野日向子プロのAIG全英女子オープン優勝をきっかけとして、サントリーがゴルフ界への応援姿勢を明確にしてくれました。
渋野日向子プロがジュニア時代からお世話しているPINGのクラブ売上は堅調な推移ですし、ウエア契約したビームス様も在庫切れの現象がおきました。
２０１９年、日本の獲得賞金は年間４勝で１億５２６１万円でした。全英女子オープン優勝の賞金は67万5000ドル（約7111万円＝日本の賞金には加算されません）
獲得賞金の合計は２億２３７２万円でした。２０１８年は獲得賞金ゼロ円でしたからね。凄い数字です。
更に優勝副賞の車や年間最優秀選手賞などでベンツ他の車も５台も獲得しています。
渋野日向子プロのスポンサーは２０１９年前半は、RSK山陽放送、ミック工業株式会社、株式会社キャンデルでした。
プロデビュー時は渋野選手の出身・岡山に関連しているものがほとんどでした。
２０１９年後半からTポイント・ジャパン、日本航空（JAL）が加わりました。（全英女子オープン後）
用品・用具契約のスポンサーはクラブのピンゴルフ、ボールはタイトリスト、ウエアはビームス、シューズはナイキです。
これらの企業さまの契約金は企業機密ですので公表されていませんが、推測で１社で多くて数百万~1000万円だと思います。
用品用具契約は、優勝時に貰えるボーナス契約を含める企業様が多いと思います。国内4勝、海外メジャー１勝で５０００万円以上のボーナスが出たと思われます。
PINGゴルフの売上高は１～１２月で前年比160%であったので渋野選手にボーナスを出してもお釣りがきますよね。
オフシーズンはTVで見ない日はありませんでしたね。2019年NHK紅白歌合戦の審査委員に選ばれたことは渋野日向子の人気のバロメーターです。
正月番組にも多く出演し、超人気でした。
多分、１本あたりの出演料は相場的には100万円以上に高騰していることは間違いありません。
賞金と合わせれば２０１９年のシブコは3億円以上の稼いだことになりますね。１年ですよ。
今後もビックな企業様がスポンサーになることでしょう。契約金はますます高騰しますね。
１本のCMは約１０００万円ですので何社がTVCMを出稿するかですね。
全てのスポーツに言えることですが、無名時代から支援や応援をしてくれる企業様は経済的にも精神的にもとても大きな支えになっています。
無名時代に支援してくれる企業様は見返りを求めてはいません。
「優勝すること」「活躍してくれること」を心の底から嬉しいと思っているのです。
プロゴルファーとして勝利し「賞金を稼ぐ実力」がつけばマネージメント会社が付き新たなスポンサー探しや取材対応を含むスケジュール等のマネージメントをしてくれます。
一人の女子プロゴルファーの活躍はエンターテイメント性を持って新たなビジネスを引き出し経済効果に貢献するのです。
全英女王・渋野日向子選手は2019年を代表するいやこれからの日本を代表するエンターテイメント性を持ったプロゴルファーであることは誰もが認めています。
この度、株式会社コムテック様にスポンサー契約を頂くことになりました！ とても光栄で嬉しく思います。 コムテックの『さらなる高みへの挑戦』と『家族・友達・子供達の笑顔を守りたい』という目標に共感しております。 私自身も応援してくださる皆様へ笑顔を届けられるプレーと、選手としての更なる高みを目指してゴルフを頑張りたいと思います！ これからもコムテックと共に飛躍を続けられるよう、目標に向かって努力していきます！
２０２０年２月１４日、コムテック社と今月からスポンサー契約を結んだことを発表しました。
コムテックはドライブレコーダーなどを製造・販売する会社で本社は愛知県です。
キャップに同社のロゴが入り、テレビＣＭのオンエアも予定しています。
2020年2月、バンテリンのCMでお馴染みの興和㈱はサポート契約を締結したとの発表がありました。
2月からはキャップにロゴが入りますね。
CMオンエアーの日程は決まっていませんが、どこで撮影をするのでしょうかね？楽しみですね。（2020年時点）
この度、興和株式会社様にスポンサードして頂く事になりました！ 憧れのタイガー・ウッズ選手と同じスポンサードを受ける事になりとても嬉しく、光栄に思います。 興和様のサポートを受け、より一層、健康には気を付けてシーズンを戦っていければと思います。 「バンテリン」ブランドに恥じないよう、精一杯頑張りますので、応援宜しくお願いします！！
１０月３１日、JAL（日本航空）はサポート契約を締結したと発表しました。
高い目標に向かってチャレンジを続ける姿勢に共感し、このたびサポートさせていただくことになりました。今後、国内外移動時のサポートを中心に、その活動をバックアップしていきます
やはり航空会社がスポンサーになってもらうと移動が経費的にも肉体的にも楽になりますよね。
世界で活躍する選手には「JAL」ですね。マークはどこにいれるのかな？
所属先が変わるという噂はオフに入ると広がり、それも含めて２０社以上の大手企業のオファーがありました。
その中で所属先は１２月２６日「サントリー」に決まりましたと報告がありました。
正式には２０２０年１月１４日の記者発表ですね。
出典：https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=225331
ファンからは地元の企業は残してほしいと希望もあり、２０１９年の所属先の山陽放送はスポンサー契約で引き続きサポートするそうです。
渋野日向子選手のコメント：引用：ヤッフーニュース
サントリー所属の渋野日向子です。
所属契約という形でサントリーさんにサポートして頂くことになりました。
サントリーさんはジュニア育成に力を入れていて、私もジュニアの時にスナッグゴルフの大会に出場させて頂くことがありました。
私もゴルフを通じて勇気や笑顔を届けられるように努力いたしますので、応援のほど宜しくお願いいたします。小さい頃から縁を感じていました。
渋野日向子はスナッグゴルフの大会に出場していただけではなく優勝経験もあったそうです。
サントリーのマークはキャップ左（本人）に入っていましたね。
渋野日向子プロは２０２０年２月２０日開幕の米ツアー・ホンダLPGAタイランド（タイ）から“サントリーの渋野”で出場します。
気になるサントリーの契約金ですが、世界ランク21位の松山英樹プロはLEXUSで年間１億円。
女子の宮里藍さんも年間１億円でした。
渋野日向子プロの契約金も同等の契約金が用意されているはずです。
事務所のコメント：引用：ヤッフーニュース１２月２７日
これまで所属先として支えてくれた地元岡山の放送局「RSK山陽放送」とは、来季からスポンサー契約として契約する。ウエア等にワッペンなどをつけ、その存在をアピールする。
何と言ってもRSK山陽放送さんですね。ゴルフに関しての理解があり、また育成もしている放送局です。
渋野日向子が愛してやまない地元岡山県の放送局で2019年2月に所属契約を結んでいました。
（※２０１９年年末に所属契約からスポンサー契約に変わりました）
13日のSUNDAYスマイルGOLFで、発表していただきましたが、 2月からRSK山陽放送さんに所属させていただくことになりました。 ジュニアの頃から応援していただいていたので所属プロになることができてとても嬉しいです。 がんばろ
渋野選手だけではありませんが、晴れてプロゴルファーになって最初にスポンサーとして応援してくれた企業様には特別な思いがあると思います。
RSK山陽放送さんは渋野プロを育て支援してくれました。しかし残念なことですが、渋野プロが２０２１年米国に滞在していた4月。
プロで初めて所属したRSK山陽放送社長の桑田茂氏が68歳で亡くなったとの連絡が入りました。
渋野プロのコメント：引用：ヤッフーニュース
高校時代から応援してくれたのに、なんで自分はこんなに情けないんだろう。
２０２１年スタンレーレディスで復活優勝したツアーでは同社のキャラクターのヘッドカバーを装着し「自分は一人じゃない」と戦っていました。
この復活優勝は恩人にささげる勝利でもあったのです。
この会社様も岡山県の地場産業です。
空調機器及び建築関連部材を加工から組立まで一貫して製造しています。創業50年を迎えました。
２０２０年１２月２３日、キャンディルグループは渋野日向子とスポンサー契約を更新しました。
キャンディル様は、全国をカバーする業界唯一の建築サービス体制網で、戸建て、集合住宅、商業施設などのありとあらゆるフィールドに「建築サービス関連事業」を展開しています。
2019年6月からスポンサー契約を結んでいます。社長の林晃生氏が渋野日向子プロと同じ岡山県出身の縁です。
ここまでがゴルフ関連企業ではありません。岡山県を縁に渋野日向子を支援・応援しています。
次はゴルフ関連企業様です。先ずはなんといってもゴルフクラブ企業のピンゴルフ様ですね。
渋野日向子プロをジュニア時代からサポートをしているのはピンゴルフ様です。ピンのドライバーとアイアン記事はこちらから。
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2020年まで渋野日向子のゴルフシューズはナイキゴルフスポーツ
しかし、２０２１年はアディダスですね。契約はしていないようでフリーで使用しています。
渋野日向子の使用ボールはタイトリスト ＰＲＯ Ｖ1ｘ
2019年8月4日からウエア契約を結んでいます。
ワールドレディスサロンパスカップで初優勝を飾り当然各方面から契約のオファーが殺到するわけですが、、、
ウエアーの契約がシーズン中の異例ではありますが決まりました。
契約先は若者に人気のセレクトショップ「ビームス」が手がけるゴルフアイテムブランド「ビームスゴルフ」
全英優勝後は品切れ状態とか・・・ビームスゴルフさんは先見の目がありますね。
出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=216907
渋野日向子の使用サングラスはRadarlock（レーダーロック）
まだスポンサー契約はしていません。凱旋後のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントから使用しています。
松山英樹選手が長年愛用しているモデルで人気のサングラスだそうです。でもかけたり外したりしている渋野選手を見ているとまだ慣れていない感じですね。
それと愛らしい瞳が見えなくなるのはファンとしては寂しいかもしれません。ただ芝の反射や太陽光から目を守るには必需品ですね。
これまでオークリーのサングラスを使っていた渋野日向子プロですが、2022年からは「アイヴォル」に変わっていますね。
出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%B8%8B%E9%87%8E%E6%97%A5%E5%90%91%E5%AD%90&imageId=281128
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全英制覇後の新スポンサーは、「株式会社Tポイント・ジャパン」です。スポンサー契約を締結したとの発表がありました。
左肩にＴポイントのロゴがありますね。Ｔポイントさんはトーナメントも開催していてジュニア育成にも力を入れています。
その姿勢に共感したのではないでしょうか。
有村智恵、古閑美保、笠りつ子が所属するスポーツマネジメントエージェンシーの『ZONE（ゾーン）』が渋野日向子のマネージメントを担当することになりました。
ZONEの夢はアスリートが現役時代〜引退後に渡って様々な時代、分野で活躍できるようにサポートしていくことだそうです。
スポーツの持つ可能性を多くの人々に伝え、多くの才能を世の中に送り出していくことが私たちの夢ですとHPに記しています。
ゾーンに入る！！この言葉はゴルフでも良くあることですね。プロのマネージメント会社が担当することでマスコミ対策や今後のCM出演、番組出演は万全になることでしょう。
プロテストの一日目のスコアーは渋野日向子一人がオーバーパーでした。ただ、それ以降の巻き返しができる精神力を当時から持っていました。
その精神力は各試合のバウンスバック率1位が証明しています。
勝利数も多くなりマスコミ対応をマネージメント会社が担当することで渋野日向子プロは試合に集中できることはとても良いことです。
これからもスポンサーも多くなりTVCMやTV番組へのオファーも多くなるでしょう。（事実年末年始のTV出演は凄かったですからね）
体の体調を崩さずにトーネメントに集中できる一流の選手に育ってくれることを切に願っております。
渋野日向子プロを応援しましょう。
