ゴルフのスイング論はプロによっても様々ですが、韓国選手のスイング論の共通は美しい1軸スイングです。
美しいスイングでなければゴルフではない、そんな韓流ゴルフが染みついているのですね。
さて、スポーツ選手は日々のルーティンと試合前の練習ルーティーンやティーショットルーティーンをとても大事にします。
ルーティンと言えば古巣の球団マリナーズに戻り2019年に引退したイチロウさんでしょう。
イチロウさんの日常生活はルーティンを崩したことがないと言われています。有名なお話です。
では、イボミはどうなんでしょうか?試合前のルーティーンを紹介します。
イボミの試合当日のルーティーンは?
アマチュアゴルファーもプレー当日の1時間位前にはゴルフ場に到着すると思います。
そして、練習場でボールを打ち込み、パッティングの練習をしてティーオフをしますよね。
プロゴルファーならもっとシビアです。試合会場には遅くともティーオフ2時間いや3時間前には試合会場に到着しています。
ストレッチを十分に行い、練習場、パッティンググリーンの順に移動して試合に臨みます。
午前組と午後組に分かれますので、ティーオフの時間から逆算して起床時間も決めてその日のルーティーンが始まります。
イボミのルーティン。試合会場に到着
ティーオフ時間2時間前
イボミのルーティン。試合の受付
■ロッカールーム
■着替え
■トレーニング&ストレッチを行う。
イボミのルーティン。練習グリーンでパッティング
スタート時間1時間前、10分位練習
イボミのルーティン。ドライビングレンジでショット
20分~25分
順番
1、ウエッジ(58度、52度)
2、ピッチングウエッジ
3、8番アイアン
4、6番アイアン
5、22度ユーティリティ
6、3番ウッド
7、ドライバー
の順で各3~4球打ち込みます。
イボミのルーティン。アプローチ確認
バンカーも含めて5分位
イボミのルーティン。練習グリーンで速さ確認
2~3メートルのパッティング。
イボミのルーティン。ティオフ
スタート時間の7~8分前にはティーグランドにいる。
このルーティンはどの選手も変わらないと思います。
イボミの試合当日ルーティンのまとめ
選手によって時間配分や球数は変わりますが、男子プロの場合はお風呂場で入念にストレッチをトレーナーにしてもらいながら試合モードに入る選手もいました。(トレーナーを雇えない選手は自分で行っています)
また、練習のクラブ配分ですがいきなりドライバーから打つ選手はほとんどいません。
やはり短いウエッジから入っていく選手が多いと思いますが球数は選手によって変わりますね。
試合当日、イボミを応援する場合はスタート表で時間を確認してその1時間位前にはレンジでスタンバイして下さい。
イボミのルーティンを見るのも観戦の楽しみの一つですし上達への近道になります。

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。