脇元華のスイングを紹介します。
2019年、「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」をテレビ観戦していて、久しぶりにスター性のある選手が出てきたなと感じました。
そのスター選手は脇元華です。
まず、とにかく見た目が美しいですね。日本人離れしたモデルのようなスタイルは、観ている人を引き付けます。
地元宮崎県開催だったということもあると思いますが、ファンの声援も凄かったですね。
そして、初日に単独首位になるなどの活躍を見せ、もしかしたら優勝もあるのでは?と感じさせる試合でした。
結果的には、4位タイということでしたが、十分優勝も狙える選手だと思います。
さて、既に100切りを達成した「凄腕ゴルファー」の次の目標は90切りです。
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脇元華のゴルフスイング。
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%84%87%E5%85%83%E8%8F%AF&imageId=207414
脇元華のスイング。
脇元華は、長身ですが、2019年のドライバー平均飛距離は、221ヤードとそれほど飛ぶ選手ではありません。
一方でフェアウェイキープ率は70%以上あり、飛距離よりも方向性を重視したショットをする選手ですね。
脇元華のドライバーショット。
ドライバーショットの持ち球は、ドローボールです。
脇元のドライバースイングには、力感がなくいつも同じリズムでスイングをしています。
力感がないからこそ、しっかりとクラブのしなりを使ったスイングをすることができ、フォローでしっかりと高いフィニッシュをとることができます。
体重移動をしっかりと行うスイングで、バックスイングでしっかりと右足に体重を乗せ、インパクト~フォローにかけて左足に体重が乗ります。
インパクト時には、ほぼ左足側に体重が乗っていますね。女子プロゴルファーに多い、体重移動を大きく使ったスイングが特徴的です。
ただ、脇元華プロ本人も語っているように、ドライバーの飛距離をもう少し伸ばしたいですね。
脇元華プロの体格があれば、あと20ヤードくらいは飛距離が伸びるポテンシャルがあると思います。
脇元華のアイアンショット。
脇元華プロはアイアンショットの方向性を高めるためにはフェースの開閉をできるだけ抑える事とコメントしています。
フェースを返しすぎる傾向ににあるので必ずフォローでフェース面がどこを向いているのかをチェックします。
フェース面が下を向いていれば、フェースを返し過ぎた証拠ですね。これは手首を返し過ぎているので、左へのミスに繋がります。
フェース面が下を向かなければ、インパクトゾーンでスクエアになっている時間が長くなるので、方向性がアップします。
フォローではフェース面が上を向くのが正解です。この時グリップエンドはヘソを指しています。
インパクトゾーンではできるだけフェースローテーションを避けたいと脇元華は言っております。
アイアンショットが安定すればまだまだ上位が可能になる脇元華です。
他の選手のスイング一覧はこちら
⇒女子ゴルフ。かわいい女子プロゴルファーの「スイング」一覧。
まとめ。
ドライバーショットの飛距離は、体格から見れば、もっと飛ばすことができると思いますし、
常に上位争いをするような選手になるためには、アプローチなどの課題も多いです。
そして、脇元華プロは昨年の12月と今年の1月に、縁あってジャンボ尾崎プロの元を訪ねています。
尾崎プロから言われたのは「デカいだけだな。もうちょっと早く振れ」です。
飛距離が足らない、それ以来素振りと筋トレに精を出しています。伸びしろのある脇元華プロです。
最終戦の宮崎でその雄姿を見てみたいですね。必ず華は開くと思います。
飛距離を伸ばしアプローチを改善することで、とんでもないスター選手に化ける可能性があると言えます。
モデル系女子プロゴルフファー。今後さらなる飛躍が期待される脇元華プロに注目しましょう!
エンジョイゴルフで楽しい一日を。

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。
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