ゴルフパートナーのオンラインショップは良質な中古クラブの宝庫。

ゴルフパートナーのオンラインショップは良質な中古クラブの宝庫です。

今、中古ゴルフクラブ販売の「ゴルフパートナー」に来店するゴルファーが増えています。

2020年夏以降の既存店売上高が前年同期と比べ、1~2割増加しています。

要因としては、3密を回避しながら運動不足を解消できるスポーツとしてゴルフの人気が高まり、ゴルフ初心者の方が中古クラブを求めているからです。

又、2021年5月20日からゴルフパートナーが主催する男子ゴルフプロトーナメントが行われ石川遼選手もゴルフパートナーでクラブを探すとのコメントもありました。

女子ゴルフ界、男子ゴルフ界の各選手の活躍で若年層の方々のゴルフへの興味が増えてきました。

ゴルフ界ではつい最近まで若年層を取り組むキャンペーンを数多く開催していましたが今は商品の供給が間に合わない事態です。

稲見萌寧プロや小祝さくらプロの”女子ゴルフ人気”。

そして笹生優花プロが全米女子ゴルフで日本人同士のプレーオフで優勝し、松山英樹プロがマスターズで優勝するなどゴルフの人気はうなぎのぼりです。

ゴルフパートナーのオンラインショップは良質な中古クラブの宝庫。

ゴルフパートナーは実店舗でも良質な中古クラブを取り揃えています。

ただ、中古クラブを求めて来店するゴルファーの傾向は仲間に誘われたり、会社の上司に勧められたりという動機ではないようですね。

少し前までは仲間と連れ立ってゴルフショップに行ってショップ店員や先輩とあれこれ相談しながら道具を選んでいたと思います。

でも今はその光景は少なくなりました。

というのもソーシャルディスタンスを守らなければならない今の状況では思うようにいきません。

十分なアドバイスを得られず、なにをどう揃えれば良いのかわからないという人も多くいます。

そこで大きな助けになるのがオンラインショップ(店舗)の存在です。

ゴルフ用品、とくにゴルフクラブを買うのにオンラインショップというのはあまりなじみがないかもしれません。

ですが、現在ではオンラインショップも内容を充実させています。

そこで、数多くあるオンラインショップから年間販売本数と店舗数でギネス記録を持つのが、中古ゴルフクラブ販売の「ゴルフパートナー」なんです。

ゴルフパートナーは首都圏を中心に店舗を展開しており、中古ゴルフクラブの在庫数55万本を誇る中古ゴルフショップです。ゴルフクラブはほぼ毎年ニューモデルが発売されています。

ですので、買い替えにより手放す人も多く、ゴルフパートナーは店舗数が多いので、それだけ中古ゴルフクラブの買い取り本数も多いのです。

また、グループ会社の「ヴィクトリアゴルフ」の店舗内にゴルフパートナーの店舗が同居しているケースが多くあります。

ヴィクトリアゴルフの常連さんが不要になったクラブをゴルフパートナーで下取りに出し、ヴィクトリアゴルフでニューモデルを購入するという連携が出来上がっております。

また、ゴルフパートナーの本社には商品管理部があり、コピー品や販売不適格品の監視を厳しく行っています。

従って、中古クラブも履歴が明確なものが多く安心して在庫55万本の中から選べます。

ゴルフパートナーで「中古クラブ1本」買うとしたら?

では、初心者が初めてゴルフクラブを購入する場合に何を選べば良いのか?

ゴルフクラブはパターを除いて13本までラウンドで携行、使用することが出来ます。

いちばん長くて軽いクラブがドライバー、以下フェアウェーウッド、ユーティリティ、アイアンと続いていちばん短くて重いクラブがウェッジになります。

軽くて長いドライバーと重くて短いウェッジまでのスイングを考えてみましょう。

例えが極端ですが、棒高跳びのポールと、剣道の竹刀野球のバットをすべて同じタイミングで振れることがゴルフでは大切になります。

そのために長さと重さのバランスを揃えることを「フロー」と言います。

その「フロー」の中心にあたるクラブが、7番アイアンになります。

従って、7番アイアンがしっかり打てるようになれば、ドライバーもウェッジも同じタイミングで打てる事になるわけです。

まずは構え方(アドレス)やクラブの握り方から覚えなければならない初心者は中心になる7番アイアンをまず1本購入しましょう。

その7番アイアンで、しっかり練習することが重要になります。

少し古い話ですが「ゴルフ進化論」で有名になり坂田塾を運営してきた坂田信弘プロはジュニア達には7番アイアン1本で練習を行っていました。

2019年プロテストに合格し活躍しているプラチナ世代の安田祐香は坂田塾出身です。今やベテランの域に達している上田桃子も坂田塾出身です。

坂田塾で7番アイアンを使ってスイングの練習をしていましたね。

ゴルフパートナーで「中古7番アイアン」を選ぶ、その理由は?

ゴルフパートナーのオンラインサイトには7番アイアン単品も写真付きで数多く掲載されていますので、選ぶのに困らないと思います。

その選び方ですが、いくつかのチェックポイントがあります。まずはボールを打つ、ヘッドと呼ばれる部分の形状です。

地面に触れるソールの幅が広く、ボールを打つフェースの裏側がえぐれたように薄いものは「キャビティバックアイアン」と呼ばれています。

低重心、つまりボールの下半分よりもさらに下に重心がありますのでボールが上がりやすい、やさしい構造になっています。

この、「キャビティバックアイアン」をまず第一候補にします。必ずしも初心者用といわれるクラブを選ぶ必要はありません。

なぜならゴルフは初心者でも、他のスポーツをしていた人は基礎的な体力はあります。

最近のクラブは上級者用でもやさしく打てるクラブが多くなっています。

ですので、ネットやゴルフWEBなどでまずは、「キャビティバックアイアン」「打ちやすい」などと検索して、候補になるクラブをいくつかチェックします。

そしてゴルフパートナーのサイトで現物の写真を見ながら自分の好みの7番アイアンを探します。

クラブ選びのキーワードは、「もともとやさしいゴルフクラブ作りをしてきたメーカー」です。

国内、海外に多くのゴルフクラブメーカーがありますが、大別すると「もともとやさしいゴルフクラブ作りから始まったメーカー」と、

プロや上級者向けにオーダーメイド感覚のゴルフクラブ作りをしてきたメーカー」とに2分化されます。

前者の代表的なメーカーは「CALLAWAY(キャロウェイ)」「PING(ピン)」、国内では「PRGR(プロギア)」、

後者は「TaylorMade(テーラーメイド)」「Titeleist(タイトリスト)」国内では「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」などが中古ゴルフクラブ市場では多く見られます。

初めてのゴルフクラブ選びはゴルフパートナーで前者(キャロウエイ等)の3社の中から選ぶのが上達の近道かもしれません。

ゴルフパートナーで「中古クラブセット」を買うとしたら。

ある程度、練習場に通いすでにコースデビューの予定が決まっているゴルファーは「中古ゴルフセット」の購入を検討して下さい。

あるいは最初からフルセットで揃えてどのクラブもまんべんなく練習したいというゴルファーもいると思います。

そんな方には、はじめから14本が揃っているフルセットとよばれる「セットクラブ」もお薦めです。

「セットクラブ」には初めからキャディバッグやヘッドカバーが付いているものが多くあります。

コストパフォーマンスが高いことの利点も大事ですね。

それと、ドライバーやフェアウェーウッドを個別に揃えるとクラブセッティングのバランスが悪くなります。

ドライバーよりもフェアウェーウッドの方が長くなったり、軽くなったりといったフローの逆転が起こりやすく、上手く打てるクラブと苦手なクラブができたりします。

そういった事態を避けるためにも、ゴルフパートナーでセットクラブの購入がお薦めです。

ゴルフパートナー実店舗で中古クラブを購入する時の注意事項

時間がある人は、近くのゴルフパートナーの実店舗を検索して、実際に店舗を訪れて、スタッフに相談するのが良いと思います。

その際には、初めからスタッフにこれから始めること、クラブのことはよくわからないこと、さらに付け加えるならば予算も伝えます。

スタッフの多くはゴルフ経験が豊富ですし、自分が初心者の頃に苦労したことや、悩んだことを踏まえて親身になってアドバイスをしてくれます。

また、予算が明確なほうが、スタッフもよりクラブを選びやすくなります。

ゴルフパートナーの実店舗の大きな特徴は、その店舗独自で組んだ、オリジナルのフルセットクラブを新品のキャディバッグに入れて売っていることです。

これはかなり割安になりますので、店頭で実際に見てわからないことはどんどんスタッフに質問しましょう。

そしてアドバイスとしては、ゴルフクラブの手で握る部分、ここにゴムや樹脂製の「グリップ」が付いています。

クラブを購入してグリップがすり減っているようならこのグリップを新品に交換しましょう。

多少年式が古いクラブでも、グリップが新品だとクラブも新品のように感じられます。

ゴルフパートナーのほとんどの店舗でグリップ代と交換工賃含めて1本1,000円程度で交換してもらえます。

オンラインで購入しても実店舗に持っていって実行してください。

まとめ。

ゴルフパートナーonline shopも実店舗も、品数豊富にリーズナブルな価格で中古クラブを提供しています。

中古ゴルフショップの草分け的な存在のゴルフパートナーでは初めてゴルフをするゴルファーを対象にした応援企画も頻繁に行っています。

遠慮せずにこれから始めることや、クラブを握ったことがないことも、正直にスタッフに告げましょう。

何も言わずにジーっとクラブを眺めていては、スタッフもどうしたらよいのかわかりません。

ここはスタッフと友達になるつもりで、素直に打ち明けて、相談にのってもらいましょう。

仲良くなると、思わぬサービスが受けられるかもしれませんよ。必ずスタッフも応えてくれます。

何よりもまず、スタッフを味方につけることが実はいちばん大切なことかもしれません。

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