「キャロウェイゴルフ」歴代のドライバーはここが凄い。

ドライバー

「キャロウェイゴルフ」歴代のドライバーを紹介します。毎年素晴らしいドライバーを発表している「キャロウェイゴルフ」

常にツアーで戦う女子選手の要望を叶えるために開発を行っています。

代表的な選手として「キャロウェイゴルフ」のドライバーを使用して今でも大活躍している「上田桃子」選手。

20代で賞金女王を戴冠し2023年も常に上位の位置を確保しています。

そしてキャロウェイゴルフの若手選手はプラチナ世代の西村優菜選手です。彼女の活躍をTVで観戦しゴルフに興味を持った方も多いと思います。

2023年からは主戦場を米女子ゴルフツアーに移しましたね。日本で観ることが少なくなるのが少し寂しい思いです。

さて、ゴルフを始めたいけどドライバーをどのように選んだらよいか迷いますよね。

特に、自分に合ったドライバーを見つけるのは最愛なる恋人を見つけるより大変かもしれません。

そこで迷った時は、人気メーカーからあなた好みの顔(ドライバーのヘッド)で選びましょう。

「キャロウェイゴルフ」歴代のドライバーはここが凄い。

キャロウェイゴルフの最近の傾向は「EPIC(エピック)」シリーズと「MAVRIK(マーベリック)」シリーズと「ROGUE(ローグ)」シリーズとを交互に、2年毎に発表しています。

そして、2023年は「PARADYM=パラダイム」のコンセプトの元、パラダイムシリーズのドライバーが登場しました。

2023年発売の「PARADYM(パラダイム)」はここが凄い。

パラダイムとは、物の見方や考え方が劇的に変化するとの意味で使われています。

そのコンセプトで今までのエピックやローグなどと比べても劇的に軽量になり、飛距離性能とやさしさの両立を追求してできたドライバーです。

契約フリーの申ジエ選手も2023年の開幕戦でパラダイムを使用し優勝しました。ゴルフ解説者の佐伯プロも申選手のドライバーの飛距離に驚愕していましたよね。

キャロウェイドライバー2023年「PARADYM(パラダイム)」の特徴と種類。

2022年発売の「ROGUE ST」はここが凄い。

2022年は「ROGUE 」シリーズを、「ROGUE ST」と命名して登場させました。

今回の開発コンセプトはボールスピードの向上にあります。

「ROGUE ST MAX」は今回のROGUE STシリーズのスタンダードモデルです。

 

4種類の「ROGUE ST」があります。詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。

2021年発売のエピックはここが凄い。

「スピードアップ」をコンセプトにマーベリックで培ったノウハウをさらに改良して登場した「新エピック」は市販向けに3タイプが用意されています。

キャロウェイ史上最大級の慣性モーメントを持つ、最もやさしくオートマチックに真っすぐ飛ばせるのが、「エピックmax」です。

今でも多くの女子ゴルフの選手が使用していますね。

 

2021年の新エピックはさらに進化しています。詳しくは下記の記事をお読み下さい。

2020年発売のマーベリックはここが凄い。

大評判になった「フラッシュフェース」のさらなる進化を実現した「マーベリック」シリーズ。

クラブ契約フリーの女子プロを中心に人気が沸騰しました。

「マーベリック」シリーズの基本ともいう性格付けをされたのが460CCの体積を持つマーベリック(スタンダード)です。

 

ヘッドスピードを上げる努力やトレーニングをしなくても、簡単に高初速を手に入れることができ、

使った瞬間からヘッドスピードがアップしたことになり、多くのプロゴルファーの支持を受けました。

詳しい内容は下記の記事を参考にして下さい。

2019年発売のエピックはここが凄い。

キャロウェイゴルフがジェイルブレイクテクノロジーを開発しました。それは「2本の柱」を初搭載した「GBBエピック」です。

インパクトでフェースがたわむ際に、ヘッドが上下に膨らみ、エネルギーロスが起こります。

ですので、2本の柱でクラウンとソールをしっかり繋ぐことで上下の膨らみを抑制しています。

このことで、エネルギーロスを最小限に回避し、フェースに集中させることで、初速がアップし飛距離が伸びているのです。

ヘッド体積は460CC。「エピックフラッシュスター」 はシャフト固定式のモデルになります。

 

エピック フラッシュサブゼロ」はエピック フラッシュスター とは同じヘッド体積ながら、ヘッド後方がやや小さめになります。


ただ、エピック フラッシュ スターとは異なり「弾道調整機能」が付いています。

詳しい内容は下記の記事を参考にして下さい。

2018年発売のローグスターはここが凄い。

柱の真ん中が少し細い砂時計になったことで、2017年発売の「GBBエピック」よりも25%の軽量化に成功しました。

ヘッドのたわみを抑制してエネルギーロスを抑え初速をアップさせるという従来の機能はそのままに、さらに軽量化したことで最適な重量配分を可能にしました。

最近のドライバーの飛距離を稼ぐトレンドはボール初速を上げることですね。

そのためのアプローチはソールやクラウンをインパクトでたわませて、そのたわみ戻りでトランポリンのようにボールを弾き出す方法を各社採用しています。

しかし、キャロウェイは逆のアプローチ、すなわちクラウンとフェースを金属のバーで上下につないでたわませずにフェースの反発力を残らずボールに伝える方法を開発しました。

それが金属バーを牢獄の鉄格子に見立てた「ジェイルブレイク」(牢破り)と呼ばれる機能になります。

2018年発売のキャロウェイの新作ドライバー「ローグスター」のコンセプトは、EPICをやさしさで超えろ、飛距離で超えろです。


2017年発売の初代エピックに搭載して好評だったジェイルブレイク。

ヘッド内で上下につなぐバーの中間部を細くしてよりしなやかにして搭載したものがローグドライバーです。

ローグドライバーには3機種あり、主力モデル可変機能が付いた「ローグ」、シャフト固定式の「ローグスター」の2機種になります。

ヘッド後方の奥行きを増して投影面積を大きくし、慣性モーメントを大きくした、直進性が高いヘッドになります。

河本結選手、三浦桃香選手らが使用して成績を残せているのも、

ソールにスリット、クラウンの内側に溝を入れるなどたわみ戻りを利用しているモデルでは、

ある程度のヘッドスピードがないと、たわみ量が少なく、思うようなボール初速が得られない可能性があります。

その点ではフェースの強い弾き感が得られるジェイルブレイク機能の方が感覚的に合っているのかもしれません。

従って女子プロと同程度のヘッドスピード、39m/s~42m/sのアマチュアゴルファーも同様に弾き感を実感できるのではないでしょうか。

詳しくは下記の記事を参考にして下さい。

まとめ。

とにかく人より1ヤードでも遠くに飛ばしたいと思うゴルファーは最新のキャロウェイドライバーをチョイスして下さい。

テクノロジーの進化はあなたの想像をはるかに超えるでしょう。

でもそこまで追求しないゴルファーは一世代前のドライバーを選んで下さい。その理由はコストパーマンスです。

やはり新製品に比べてマークダウンしていますので性能は同じ程度でも手に入りやすい価格になっています。

ドライバーは高額ですのでよく調べて購入して下さい。

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