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最近は室内ゴルフ練習場が増えてきました。ゴルフ診断をしてもらった方も多いと思います。

 

診断時に良く耳にする、ヘッドスピードとバックスピン、あなたはどの位理解していますか?

 

ヘッドスピードとはその名の通りスイング時でクラブを振った時のスピードです。

 

男性で30代前後の平均は40m/Sだと思います。そして、ヘッドスピードが速ければがバックスピン量は増えます。

 

そして、その影響は、飛距離に関係してくるのです。

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ゴルフ初心者が知って得する、ヘッドスピードとバックスピン。

打ち出されたボールは、クラブのロフトやクラブヘッドの入射角、そして、ヘッドスピードなどによってボールの打ち出し角バックスピン量決まり、弾道の高さが決定されます。

そして、球の高さは、ボールの飛距離と止まり方を決定づける重要な条件であり、同じロフトでインパクトできればヘッドスピードが速い方が弾道の最高点が高くなりバックスピン量も増えやすいのです。

 

 

その意味でボールの高さはヘッドスピードによって適正値が異なるといえます。

 

一方、コースでのプレーを考えると、ヘッドスピードが42m/s前後のプレイヤーの場合、そのヘッドスピードなりの弾道ではバックスピン量が十分でなくなります。

 

そのため、グリーンにボールを止めにくいケースが出てきます。

 

女子プロゴルファーなどがその典型ですが、その場合、適正値よりも高めの球を打つことでボールの落下点を鋭角にし、ランを抑えてグリーンにボールを止める手法をとるなどの工夫が必要になる場合もあります。

 

このような高さのコントロールは、ヘッドの入射角やクラブのロフト、またクラブの機能の助けを借りて行うが、どのような弾道で飛ばすのか、どうやって球を止めるのか、自分の目的に応じて選択することが重要です。

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ゴルフ初心者が知って得する、ヘッドの入射角とロフトの合成角。

ボールの高さやスピン量を決めるスピンロフトは入射角だけでなくインパクト時のシャフトの角度が大きな意味を持ちます。

 

ハンドファーストならロフトは減り、ハンドレートなら増えます。

 

これらを各番手で適正にすること、毎ショット揃えることがショットの距離感を揃える非常に重要な要因です。

 

打ち出し角とバックスピンを決める諸要素のうち、インパクトの瞬間の実際のクラブのロフトであるダイナミックロフトとアタックアングル(入射角)によって作られる角度をスピンロフトと呼びます。

スピンロフトとはダイナミックロフトからアタックアングルを引いた数値です。

 

アタックアングルがプラスなら(アッパー)ダイナミックロフトよりも小さくなり、マイナスなら(ダウンブロー)なら大きくなります。

スピンロフトが大きい状態でインパクトするほどバックスピン量が増えるので、
高打ち出し・低スピン
でドライバーを飛ばしたいのであれば、ダイナミックロフトを増やすかアタックアングルをプラス(アッパー)にしてスピンロフトを減らすことが効果的です。

 

 

アイアンのバックスピン量を増やしたいならその反対になるが、地面にあるボールを打つアイアンでダイナミックロフトを増やすことはダフリにつながるので現実的ではなく、実際はアタックアングルをマイナスにすることが肝要になります。

(ダウンブローなスイング)

ボールにスピンをかけるのはフェース面の摩擦力

バックスピンは、フェース面とボールとの摩擦によってインパクトの瞬間にボールがフェース面を駆け上がるような動きが発生することでかかります。

 

接触面の摩擦力が弱ければボールはフェース面上を滑り、同じスピンロフトでインパクトしてもスピン量は少なくなります。

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ゴルフ初心者が知って得する、なぜボールは曲がるのか?

ゴルフのショットでは、フェース面にロフト(ロフト=上向きの角度)がついたクラブでボールをヒットするためインパクト時、にはボールに必ずバックスピンがかかることはご理解してくれたと思います。

バックスピンの回転軸

さらに、バックスピンにも回転軸があります。

 

そして、その回転軸は左右に必ず傾きます。

 

回転軸が左に傾くと、ボールも左に傾きます。

なぜならバックスピンによって生じるボールの揚力が左上方向に向かうため、ボールは左への傾きを増しながら左に曲がっていきます。

 

回転軸が右に傾くとボールは右に曲がります。

なぜなら、バックスピンによって生じるボールの揚力が右上方向に向かうため、ボールは右への傾きを増しながら右に曲がっていきます。

 

このスピン軸の傾きを「スピンアクシス」と呼びます。

 

飛球を後方から見送る形で見た時に右に傾ていればボールはスライス、左に傾いていればフックし、傾きの角度が大きければ大きいほどボールは大きく曲がることになります。

 

ボールが回転軸の傾きによって曲がるという事は、・・・

 

バックスピンをかけるロフト部分、つまりフェース面がスクエアにボールと接触せず傾いてあたったためだということが分ります。

なぜボールが曲がるのか?

それはインパクトの現象を考えるうえでもこのスピンアクシスという概念が大切です。

 

スピンで球が曲がるのは「揚力」の効果。

 

ボールが回転しながら空気中を飛んでいくとき、バックスピンによってボール上面の空気は下面の空気より早く流れます。

その結果、ボール上方の気圧が低くなり、ボールは空気抵抗の低い上側に引き寄せられるのです(揚力)。

 

バックスピンでボールが浮いたり軸の傾きで球が曲がるのはこれが原因です。

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まとめ

バックスピンの「回転軸」の傾きでボールが曲がるという事は理解していただけたでしょうか?

 

その原理を知ればボールを左右に曲げるテクニックが分かるようにもなります。

 

上級者への近道はゴルフ道具と球がどのような原理で成り立っているのかを知ることも大事な要素なのです。

 

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エンジョイゴルフ。