セントクリークゴルフクラブの料金や予約そして口コミなどと「リゾートトラストレディス」のトーナメントの魅力を紹介します。
2019年原英莉花の劇的な初優勝で幕を閉じた「リゾートトラストレディス」が戻ってきました。
2021年、2年ぶりにリゾートトラストレディスが愛知県のセントクリークゴルフクラブ開催されます。
リゾートトラストグループは、ホテル事業、メディカル事業、そしてゴルフ事業を経営しています。
セントクリークゴルフクラブもリゾートトラストゴルフ事業株式会社が運営しています。
前回のセントクリークゴルフクラブでの開催は1999年で高村博美が優勝しました。
ジャック・ニクラスが設計した戦略性の高いこのコースで2021年はどんなドラマが展開されるのでしょうか。
一度はラウンドしてみたいトーナメントコースとして紹介いたします。
セントクリークゴルフコースは女子ゴルフ「リゾートトラストレディス」開催コース
リゾートトラストレディスは、1992年に「帝産・クリナップビューティーズ」としてスタートしました。第1回の優勝は、島袋美幸です。
1992年に「リゾートトラスト・クリナップユーティーズ」に変わり、1993年に「リゾートトラスト・クリナップレディス」となりました。
この時に日本女子プロゴルフ協会の賞金ランキング対象トーナメントに昇格。1995年より現行の大会名になっています。
1993年以降から、リゾートトラストが管理するゴルフ場を持ち回りで大会を開催しています
リゾートトラスト前回(2019年)の優勝者は原英莉花
前回、2019年のリゾートトラストレディスは、静岡県のグランディ浜名湖ゴルフ倶楽部で開催されました。
ぺ・ソンウとのプレイオフ2ホール目で原英莉花が初優勝しました。
2020年のリゾートトラストレディスは、コロナウィルス感染症の影響で大会が中止となりました。
前回覇者である原英莉花は、2018年のプロテストに合格しJLPGA第90期生になります。
黄金世代の一人ですね。同期には渋野日向子や小祝さくらなどがいます。
尾崎将司を師と仰ぎ、厳しいトレーニングの中結果も順調に出しています。プロとなった2018年にLPGA敢闘賞を受賞しています。
まるでファッションモデルのようなスタイリッシュな美貌に爆発的なパワーショットは、ファンのみならず見るものを圧倒させます。
そして、 2020年は、大きな成果がありました。
「2020年日本女子オープンゴルフ選手権」と「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の国内メジャー2大会で、他を寄せ付けない圧倒的な強さで勝利しました。
2021年の「リゾートトラストレディス」は舞台を愛知県の「セントクリークゴルフクラブ」に移ります。
黄金世代か?プラチナ世代か?いやベテランが頑張るか?どの選手が優勝するのでしょうか。
もちろん前回覇者の原英莉花にも注目が集まることでしょう。
歴代の優勝者
2019:原 英莉花
2018:岡山 絵里
2017:姜 秀衍
2016:表 純子
2015:テレサ・ルー
2014:テレサ・ルー
2013:比嘉真美子
2012:全 美 貞
2011:横峯さくら
2010:甲田 良美
2009:全 美貞
2008:全 美貞
2007:上田 桃子
2006:中田 美枝
2005:川﨑 充津子
2004:茂木 宏美
2003:不動 裕理
2002:我妻 弘津江
2001:高村 亜紀
2000:不動 裕理
1999:高村 博美
1998:原田 香里
1997:村口 史子
1996:橋本 愛子
1995:呉 明月
1994:曽 秀鳳
1993:島袋 美幸
セントクリークゴルフクラブの設計者 ジャック・ニクラウス
セントクリークゴルフクラブの設計のジャック・ニクラウスは、日本では、史上最高のゴルファーと称されており、日本では「帝王」と呼ばれています。
ジャック・ニクラウスは、アメリカ・オハイオ州出身です。
1960年代から1990年代にかけてメジャー選手権で通算獲得ランキング1位(18勝)ライバルのア―ナルド・パーマーとともにゴルフをメジャースポーツに引き上げてきた功労者です。
シニアメジャー大会の優勝も数々あり、2005年の全英オープンを最後に引退しました。
ジャック・ニクラウスは、ゴルフ設計でも有名です。多くのゴルフ場を設計しています。
このセントクリークゴルフクラブは、自然を活かしたレイアウトで戦略性が高く、ジャック・ニクラウスが提唱する14本のクラブを使って挑むコースマネジメントが要求されます。
このセントクリークゴルフクラブは、全長10,492ヤード・27ホール・PAR108、開場は1989年10月20日です。
アベレージプレイヤーは、満足感に浸ることができ、シングルプレイヤーには、挑戦意欲が掻き立てられる、美しくダイナミックなトーナメントコースです。
セントクリークゴルフクラブの口コミ
セントクリークゴルフクラブでプレーした口コミを紹介します。
うれしい心遣い(愛知県40代男性)
スタッフが素晴らしい、やはり一流です。
茶屋で熱中症の話をしていたら、ビニール袋に氷を入れて渡してくれました。心遣いに感謝しています。
グリーンは、遅めなのでセカンドでピンへの距離感を合わせる楽しみがあります。また、挑戦したいです。
キャディさんに感謝(愛知県50代男性)
アクセスの快適さ、クラブハウスの雰囲気、そしてコースの美しさなど、どれをとっても申し分のないコースです。
キャディさん、ありがとうございます。
またチャレンジしたい(愛知県40代男性)
とても良いコースでした。また、チャレンジしたいです。
初めてセントクリークゴルフクラブでプレーするゴルファーはセントクリーククラブの「口コミ」を検索して判断して下さい。
セントクリークゴルフクラブの予約
プレーの予約は直接お電話する方法が一番早いとおもいます。その他GDOなどでも予約できます。
ですが、ここではリクルートが運営しているゴルフ場の予約・検索は【じゃらんゴルフ】を紹介します。
宿泊プランなどのゴルフクラブもあります。登録は無料ですので登録し検索して下さい。
セントクリークゴルフクラブの料金
- メンバーは、全日の通常料金が10,530円、季節料金が10,480円。
- ゲストの平日の通常料金は、21,860円、季節料金は19,610円。
- ゲストの土日の通常料金は、28,460円、季節料金は26,210円。
- ゲストの祝日の通常料金は、23,075円、季節料金は23,078円。
※料金は消費税込み※キャディ付き※通常料金は4~6月/10~12月、季節料金は7~9月/1〜3月
セントクリークゴルフクラブのアクセス
自動車利用の場合
東海環状自動車道 勘八ICより約20分
東海環状自動車道 藤岡ICより約18分
住所:〒444-2527 愛知県豊田市月原町黒木1-1
電話:0565-64-2121 FAX:0565-64-2127
まとめ
リゾートトラスト所有の美しい景観のセントクリークゴルフクラブは、ジャック・ニクラスならではの戦略的なコースデザインとなっています。
このリゾートトラストレディスが開催されるトーナメントコースに一度はプレーしてみませんか。
一流のサービスを受けながらあなたのコースマネージメントで挑戦して下さい。
14本のクラブを使って立ち向かうコースにジャック・ニクラスの想いを感じる価値のあるゴルフコースです。

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。
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