原英莉花が2018年のシードを獲得にした試合結果をまとめました。
原英莉花は4位タイ。【2018】NOBUTA GROUP マスターズGCレディース
■大会名:【2018】NOBUTA GROUPマスターズGCレディース
■開催期間:10月18日~10月21日
■開催コース:マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)
/ 6,528Yards Par72(36,36)
■賞金総額:¥180,000,000
■優勝賞金:¥32,400,000
■優勝者:アン・ソンジュ
4位タイ:70+65+76+69=280(-8)
FR:33+36=69(-3)
獲得賞金:¥9,000,000
年間獲得賞金:¥28,899,165(37位)
原英莉花の最終ラウンドは素晴らしいゴルフでした。昨日ラウンドしたアン・ソンジュさんから何を奪ったのでしょう。やはりアンさんの技術は最高峰ですね。
出だしの1、2番で連続バーディーを奪い、9Hでもバーディー。しかし11Hでダブルボギーを叩いてしまいました。
結果は5バーディー、1ダブルボギー、3アンダー69でラウンドし通算8アンダーの4位タイで終わりました。
賞金は1試合で自己最高の900万円を稼ぎました。
賞金総額も約2889万円となり賞金ランクも前週の53位から37位に一気にアップしました。
これで、ツアー本格参戦1年目で初の賞金シード獲得は確実だと思います。
後は来週の試合で優勝し最終戦に出ることを目標にしてもらいたいですね。
原英莉花の3Rは12位タイ。
12位タイ:70+65+76=211(-5)
3R:40+36=76(+4)
原英莉花の3Rは賞金ランク首位のアン・ソンジュプロと初めてのラウンドでした。緊張したのかもしれませんね。2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76を叩いてしまいました。
通算5アンダーとして首位のアンさんには9打差と離れてしまいました。
もしかしたら?・・・と思っていましたが、賞金トップのアンさんの凄さとアンさんの集中力に圧倒したのかもしれません。
これも、勉強ですね。
残念なのは8番パー5でまさかの4パットでダブルボギーをたたいてしまったことですね。
そして、16番はバーディーパットからの3パットでやはりパッティングの未熟さが出てしまったのでしょう。
原のコメント:引用:ヤッフーニュース
アンさんに関して:
■食らいつこうと思ったけど、背中が遠かった。歯が立ちませんでした。
■パーパットの集中力がすごかった。全部、入りましたね。不安がなさそうだった。風との戦いも上手でした。簡単そうに見えました。
と潔く完敗を認めていました。
自分のゴルフに関しては、
■やりたいプレーと頭の中がちぐはぐでした。上位争いの中、戦えませんでした。
と苦しい一日だったと思いますがアンさんとのラウンドから得るものも沢山あったと思います。最終日は気楽に持ち味のダイナミックなゴルフでギャラリーを楽しませて下さい。
原英莉花の2Rは2位タイ。
2位タイ:70+65=135(-9)
2R:32+33=65(-7)
ジャンボの愛弟子・原英莉花は24位から一気に順位を伸ばし2位タイで2Rを終えました。
なんとノーボギーのラウンドでした。
快進撃というのはこのスコアですね。7バディーも凄いのですがノーバーディが素晴らしい。
フェアウェイキープは、13/14(92.85%)
パット数は28
パーオン数は16/18(88.88%)と完ぺきなゴルフでした。
パッティングが決まってきた感じです。18番のバーディーパットは7メートル。
13番、3メートルのパーセーブも、これが決まれば優勝と強烈なプレッシャーを自身へ浴びせて成功しました。
LPGAのインタビューでは、
■自分へプレッシャーをかけました。
これが入ると優勝-という感じの…。きょうは、うまくハマった。
■自分へプレッシャーをかけることで集中力が高まる。
今回は、ジュニアの頃から2度出場させていただいています。コースを知っているし、頑張りたい試合。
と話していました。
この日の原についていたギャラリーは最高のプレーを見て大満足だと思います。
「魅せて楽しませる」大型新人の誕生で益々女子ゴルフツアーの人気は絶好調です。
トップの東浩子プロは10アンダーで1打差です。明日は決勝ラウンド。
スケールの大きいゴルフとジャンボさんから教えてもらった繊細なアプローチとパットで明日は突き抜けて欲しいですね。
原英莉花の1Rは24位タイ。
24位タイ:35+35=70(-2)
出だしの1H、3Hとボギーにしてしまう嫌な流れを予想してしまう1Rの原英莉花でした。
しかし4Hでバーディを奪い、7H、8Hと連続バーディとしその嫌な流れにストップをかけました。
終わってみれば4アンダー2ボギーの70のラウンド2アンダーで回りました。
パターはマレット型ではなさそうですね。
でも今まで全く入らなかったパッティングが決まってきたようです。
原英莉花の練習ラウンド
今週の原のパターはオデッセイのマレット型パター「オーワークス ブラック 3T」を使用するのでしょうか?
実はこのパターは、ジャンボから譲り受けたものそうで、
今年3月のステップ・アップ・ツアー「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」を制しプロ初勝利を挙げた際に使用した優勝パターなのです。
現在の賞金ランクは53位。
来季シード権獲得の当落ラインにはまだまだ足りない位置で微妙ですね。
原英莉花は19位タイ。【2018】スタンレーレディスゴルフトーナメント。
■大会名:【2018】スタンレーレディスゴルフトーナメント
■開催期間:10月5日~10月7日
■開催コース:東名カントリークラブ(静岡県)
/ 6,571Yards Par72(36,36)
■賞金総額:¥100,000,000
■優勝賞金:¥18,000,000
■優勝者:ささきしょうこ
初優勝に向けてGO!!頑張れ!!!
19位タイ:68+73+74=215(-1)
FR:37+37=74(+2)
と応援しましたが惜しくも19位タイで終了しました。
なにしろ、par3で3つのボギーはいかんですね!ヽ(`Д´)ノプンプン
まだまだショートゲームに課題が有の原さんなんですが、逆にショートゲームが上手くなれば優勝は近い、という訳で師匠のジャンボさんからその技を奪いましょう。
原英莉花の2Rは7位タイ。
7位タイ:68+73=141(-3)
2R:36+37=73(+1)
2Rの原英莉花は1オーバー73で通算3アンダー7位へ後退してしまいました。残念なのは16番パー3のダブルボギーですね。
1パット目、8メートルを2メートルショートしました。
2パット目、カップに蹴られて2メートルオーバーしました。
3パット目も入らず痛恨の4パットを犯してしまったのです。
とにかく早く忘れて明日のパッティングは強気で行ってもらいたいですね。
原英莉花の1Rは1位タイ。
前半の2つのpar5、11番では“OKバーディー”を14番では4メートルを沈めてバーディ、Par4も2つのバーディを奪い4バーディ、ノーボギーで回りスコアーボードのトップに名が載りました。
後半は、最初のPAR5の3Hでバーディを奪いましたが残念ながら最終ホールの9Hはボギーにしてしまい4アンダーの1Rでした。
ツアー19試合目で初のトップで首位発進した原英莉花です。原英莉花の師匠は尾崎将司プロです。
原英莉花のゴルフ、ダイナミックなスイングは師匠・ジャンボ尾崎の教え。
先週の日本女子オープンは予選落ちでした。
千葉に戻ると師匠の尾崎将司プロから「攻めるところは攻めて、守るところは守る」とのアドバイスを受けたそうです。
さらに初優勝のお祝いに「ぴったり合うアイアンのシャフトを用意してある」と発奮材料ももらったようです。
原英莉花の優勝を誰よりも望んでいるのは師匠のジャンボ尾崎プロなんでしょうね。
距離がない「東名CC」は原にとってはチャンスです。
ドライバーの平均飛距離はツアー4位の253・72ヤード。
2打がショートアイアンで狙えるのでピンをデッドに攻めて明日もガンガン攻めて優勝を狙ってほしいですね。
記事:引用:LPGA
はじめの一歩は、100パーセントの好感度。首位タイ発進の原英莉花がインタビュールームへ初登場である。
さて、どうしたものかといった感じで、着席をためらっていたが、担当者からうながされ、心地よさそうにニッコリ。
思わず、こちらまでほほ笑んでしまったほどだ。
つかみは上々。そして、「満足度は、前半100点」と口を開いた。
原英莉花は5位タイ。【2018】ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
■大会名:【2018】ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
■開催期間:9月21日~9月23日
■開催コース:利府ゴルフ倶楽部(宮城県)
/ 6,534Yards Par72(36,36)
■賞金総額:¥70,000,000
■優勝賞金:¥12,600,000
■優勝者:大江 香織
5位タイ:72+70+68=210(-6)
FR:35+33=68(-4)
獲得賞金:¥2,916,666
年間獲得賞金:¥18,845,832(47位)
ファイナルラウンドは第2ラウンドの未消化分が行われ原英莉花は5バーディ、1ボギーの68をマークし、通算6アンダーの5位タイでフィニッシュしました。
原英莉花のコメント:引用:LPGA
■全部バーディーをとる気持ちで頑張りました。
カップの位置が難しくて5-6メートルのパッティングが上りでも打ち切れなかった。
悔しいです。(初優勝にむけて)今シーズン中に達成したい思いが強くなっているし、しっかりやればそう遠くないと思う。
通算賞金額を1884万5832円とし、ランキングも47位になりました。
パーオン率は88%台で安定しています。あとはパッティングですね。
師匠のジャンボさんのアドバイスはインパクトの大切さです。
勇気をもってストロークができパットが入るようになれば「優勝」も近いのではないでしょうか。
来週は日本女子オープン。最高峰の試合で結果を出して欲しいですね。
原英莉花の2Rは16位タイ。
(2Rは午後5時02分に日没サスペンデッドになりました。)
16位タイ:72+70=142(-2)
2R:35+35=70(-2)
原英莉花の1Rは24位タイ。
24位タイ:36+36=72(±0)
原英莉花の暫定リランキングは22位。
後半戦の出場枠は96名になると思うので何とかシード権当確ラインまで今大会で順位を上げたいですね。
現時点での稼ぎは1592万9166円で当確ラインを2500万円とすれば後900万円強が必要となります。
前週の「マンシングウェアレディース東海クラシック」も53位タイの成績で、少し不安でした。でも不振の原因を掴んだと本人が語っています。
■スイングの軸がブレていたんです。
それが原因でリズムとテンポもおかしくなっていました。■打球がそろってきたので、悪い状態ではないと思います。
■やっぱり早めにシードを決めたいので、今週は自己ベストを目指します。
とにかく1試合毎に予選を通過し、少しでも多くの賞金を稼いで早く当確ラインに近づけてもらいたいですね。
原の自己ベストは、「ニトリレディス」の3位タイ。その実力を取り戻し後半戦も頑張ってもらいたいです。
原英莉花は53位タイ。2018マンシングウェアレディース東海クラシック。
■大会名:【2018】マンシングウェアレディース
東海クラシック
■開催期間:9月14日~9月16日
■開催コース:新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)
/ 6,446Yards Par72(36,36)
■賞金総額:¥80,000,000
■優勝賞金:¥14,400,000
■優勝者:香妻 琴乃
53位タイ:73+70+73=216(±0)
FR:35+38=73(+1)
賞金:¥308,000
累計:¥15,929,166(58位)
原英莉花の2Rは47位タイ。
47位タイ:73+70=143(-1)
2R:36+34=70(-2)
原の武器はビッグドライブです。2Rは237Y。
原英莉花の1Rは28位タイ。
28位タイ:37+36=73(+1)
最後までお読みいただきありがとうございます。
エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフライフを。

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、
今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ
理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。
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