淺井咲希の“小さな体で飛ばす”ゴルフスイング。

黄金世代

淺井咲希プロのゴルフスイングは小柄だがスイングアークの大きさとスピードでカバーしていますね。

このスイングはジュニア時代から変わらないのですが、インパクト前後でジャンプする動作も残っていますね。

インパクトでジャンプする(若干)ことで下半身は回らず上に行くからこの瞬間はクラブヘッドの走りがよくなります。

指導されて直される場合もありますが、淺井咲希プロの場合は自然体で使えているので直さないほうが良いと思います。

さて、淺井咲希プロも黄金世代の一人で2019年はQTランキング2位の資格でレギュラーツアーに参戦しました。

笑顔が可愛く、「リゾートトラスト レディス」では7位タイの成績を残しました。次は優勝だと期待され、CAT Ladiesで見事に優勝しました。

黄金世代で9番目の優勝者です。

さて、ゴルフ上達の秘訣は「反復練習」を継続することです。スイングはトルネードスティックで毎日5分。

パッティングはパターマットで毎日50球ヘッドの芯に当てる練習。毎日反復練習を行って下さい。

経済的に余裕のあるゴルファーは「ライザップ」や「ゴルフテック」も良いですが、自宅の室内での反復練習は「トルネードスティック」と「パターマット」です。

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淺井咲希の“小さな体で飛ばす”ゴルフスイング。

淺井咲希プロのゴルフスイングを見て特徴的なのが、高いトップですね。バックスイングでクラブをかなりアップライトに上げます。

淺井咲希プロの身長は151cm。アスリートとしてはかなり小さな体格です。

しかし、淺井咲希プロのドライバーの平均は240ヤードほどであり、これに関しては女子プロゴルファーの中でも飛ぶ方です。

ドライビングディスタンスは243.12Yで23位です(39試合)小さな体でよく飛ばす選手です。

アップライトなドライバーショット。

アップライトなスイングは、体格の小ささをカバーするためかもしれませんね。

アップライトなスイングの大きなメリットは腕の上下の運動の力を使えるので、飛距離が出るということですね。

淺井咲希プロに限らず、女子プロゴルファーはアップライトなスイングをする人が多いです。

ただ、腕の上下の運動が大きいということは、それだけスイングにブレが生じやすいとも言えます。

ですから、アップライトなスイングはボールが曲がりやすいというデメリットがあります。

ですが、淺井咲希プロの場合フェアウェイキープ率(64.5466%:59位)はそれほど悪くはありません。

ですのでこのあたりのデメリットはカバーしていますね。

ドライバーはスリクソン

小さな体で遠くに飛ばす!!そのドライバーはスリクソンZ785です。

アイアンショット。

淺井咲希プロのスイングはアップライトスイングです。そのメリットはアイアンショットをダウンブローに打ちやすいということがあります。

つまり、アイアンショットのキレが出るということです。

パーオン率。

実際に淺井咲希プロのパーオン率は71.1209(21位)とかなり高く、このあたりは素晴らしいですね。

そのキレの良さを引き出しているのがスリクソンのニューモデルアイアンZ585です。

上級者好みの精悍な顔つきでありながら汎用性が高くて人気のあるアイアンです。

黄金世代のゴルフスイング一覧はこちら
「女子ゴルフ」黄金世代の女子プロゴルファー“スイング”一覧。

淺井咲希はジュニア時代にパターイップス

淺井咲希プロは6歳でゴルフを始めたときからずっと、パッティングには自信を持っていました。

しかし、高校2年で出場したマッチプレー選手権で優勝しましたが、なぜかその後パッティングの調子が狂ってしまいました。

高校3年生の時はパターイップスでホールアウトができないくらいの恐怖が襲い掛かりました。

淺井咲のプロテスト合格と涙の優勝。

それでも父との約束のプロテストを受けて合格し、その苦悩の経験を活かしてステップ・アップツアー中心で戦ってきました。

淺井咲希のゴルフ。プロテスト合格と涙の初優勝

そして・・・

あのCAT ladiesで50cmのパーパットを外しながらも優勝したのです。

今、エースパターはアマチュアでの合言葉の3パットしないテーラーメイドのスパイダーを使用しています。

まとめ。

淺井咲希が小さな体で飛ばすことができる理由の一つとして体が柔らかいということです。

実は淺井咲希はクラシックバレエをやっていて体の柔らかさには自信があるようです。体の柔らかさもゴルフの飛距離を出すためには大事な要素なんですね。

また、ヘッドスピードがとても速いという印象があります。これは淺井咲希が中学生時代からヘッドスピードの向上に取り組んだ結果です。

ヘッドスピードは、生まれ持った体格や筋力の要素が強いと思っていました。ですが、決して体格に恵まれていない淺井咲希プロです。

いかにヘッドスピードを向上させることができたのは、淺井プロのひたむきな努力があったからだと思います。

ヘッドスピードは努力次第で速くすることができるというのは、アマチュアゴルファーに希望を与えてくれます。

ゴルフ上達を臨み努力しているあなたも時々は自身のヘッドスピードやスイングプレーンをデータで確かめて下さい。

今は素晴らしい器具であなた自身のスイング診断をすることができますからね。あなたもヘッドスピードを速くする練習をしてスリクソンのドライバーで飛ばして下さい。

さて、淺井咲希プロのニックネームは「たーたん」です。愛嬌もあり好感が持てる黄金世代の若手女子プロゴルファーです。

次はアプローチの精度を高めてプロゴルファーとして真の実力者の証である2勝目に向けて頑張ってもらいたいですね。

淺井咲希プロの応援を宜しくお願いします。エンジョイゴルフ!!楽しいゴルフを。

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コメント

  1. […] 引用:http://bridgegolf.info/89/saki-asai/club-59 […]

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