おすすめの人気中古ゴルフクラブの評価は?

100切りが安定してきたゴルファーはゴルフクラブが気になり始めると思います。

そこで人気中古ゴルフクラブをメーカー別で紹介いたします。

まず、有名どころの国産のゴルフクラブメーカーは、ダンロップ、ブリジストン、ミズノ、ヤマハ、ヨネックス、フォーティーンなどがあります。

国産メーカーの大きなメリットは、やはり日本人向けに作られているということですね。

海外メーカーのゴルフクラブの多くは米国産です。アメリカ人の体格と日本人の体格は大きく違いますよね。

ですから、日本人をターゲットに設計された国産メーカーのクラブは、日本人に合ったクラブである可能性が高くなります。

ただ、テーラーメイドなどの海外メーカーも日本仕様のモデルを選ぶことができます。

しかし、日本人に対する分析力は日本メーカーの方が、信頼度が高いような気がいたします。いかがでしょうか?

国産メーカーのゴルフクラブのデメリットは、海外メーカーのゴルフクラブに比べてやや高額であるということです。

それでは先ずは国産の人気ゴルフクラブの評価をみてみましょう。

おすすめの人気中古ゴルフクラブ。国産おすすめベスト3の評価。

100切りを達成したゴルファーはその年に発売した前のタイプがおすすめです。

その理由は100切りが安定してくれば必ず最新クラブが欲しくなるからです。それまでは一つ前のタイプを選んで下さい。

ダンロップの「スリクソンZ585ドライバー」

ダンロップのスリクソンも2年毎の新製品さいくるです。ダンロップと言えば、ゼクシオシリーズが人気ですが、スリクソンも負けてはいません。

通常、メーカーが新しいクラブを発売する時は、今までのモデルの形状を引き継いで、少し変えて発売します。

ですが、今回のスリクソンは「ZEROSRIXON」と呼ばれ、ゼロから新しく生まれ変わったドライバーを発売しました。

今までは、ハードスペックなモデルが多かったのですが、今回は、易しさを追求したクラブ設計です。

高弾道、低スピンの飛ぶ弾道の球が打ちやすくなっています。スリクソンZ585をおすすめします。


ヤマハ「インプレスUD+2ドライバー」。

ヤマハは、「+2番手の飛距離を実現!」ヤマハというと、楽器を連想するかもしれませんが、ゴルフメーカーとしても人気があります。

ヤマハのインプレスUD+2ドライバーは、今までよりも+2番手の飛距離をコンセプトとして作られたドライバーです。

超低重心、超深重心設計でボールがつまりやすく、上がりやすいのでゴルフスイングの理想である軽く振って飛ばすということが実現できるクラブです。


フォーティーン C-036 フォージドウェッジ。

やさCウェッジだから大人気!

ミズノやダンロップなどの大手メーカーと比べるとまだまだ知名度は低いかもしれませんが、フォーティーンは日本のメーカーです。

特にウェッジに関しては、高い精度の技術力で「ウェッジはボーケイかフォーティーンか」と言われるほど人気が高いですね。

今回発売された、C-036 フォージドウェッジは易しさを追求したクラブで、C-036という名前から、やさCウェッジと呼ばれています。

「アベレージゴルファーがより易しくスコアを出せるクラブ」をコンセプトに開発されたミスに強いウェッジです。


おすすめの人気中古ゴルフクラブ。海外おすすめベスト3。

海外のゴルフクラブメーカーは、有名どころで言うと、テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、タイトリストなどがあります。

海外メーカーのゴルフクラブの大きなメリットは、価格が国産に比べると安い場合が多いことが挙げられます。

海外メーカーのゴルフクラブのデメリットは、クラブのスペックがハードなものが多く、非力な人や年配者には少し使いづらいという点ですね。

おすすめはタイトリストの「TS2、TS3」。

海外人気メーカーNO1のクラブですね。

タイトリストのドライバーというと、913、915、917などが人気があり、2年ごとに新製品が発売されています。

ですが、前回の917の次の2018年はTS2、TS3という名前で発売されました。

TSは、タイトリスト・スピードのイニシャルでスピードをコンセプトに設計されたドライバーです。

TS2は、高弾道と直進性に優れていて、TS3は、操作性が高いという点で優れているドライバーです。

どちらかというと、TS2ドライバーの方が、つかまりがよく易しいドライバーです。

一方、TS3は上級者向けの操作性の高いドライバーであるという特徴があります。


ピン i210アイアン。

アスリートモデルだが、易しい!ピン(PING)は、アメリカNO1の老舗メーカーです。

i210アイアンは、鈴木愛プロや宮里優作プロが使用していることで人気があったi200アイアンの後継クラブです。

前作が、人気が高かったクラブだけに今年の新作のアイアンの中でも期待ができますね。

バウンス角が高いハイバウンスを採用していて、ダフリのミスが出にくくアスリートモデルですが、易しいアイアンです。


テーラーメイド「M4ドライバー」

名器M2の後継クラブ。海外メーカーでも最近勢いがある人気メーカーテーラーメイドの新作「M4ドライバー」2018年モデルです。

前回のM2ドライバーも人気が高く、名器と言っても良い出来で中古ゴルフクラブ市場でも中々値段が落ちないドライバーです。

新テクノロジーの「ツイストフェース」と「ハンマーヘッド」を搭載したことで進化しています。

飛距離と直進性に優れたドライバーです。


おすすめ人気中古ゴルフクラブ。おすすめメーカーベスト3は?

国産、海外産を問わず、人気があるメーカーのゴルフクラブは、やはり人気があるだけの理由があります。

そのような意味で、ゴルフクラブを購入する時に「人気があるメーカーのゴルフクラブを選ぶ」というのは、正しい選択であり、失敗する可能性は下がります。

おすすめメーカーNO1はダンロップ。

ダンロップというと、タイヤというイメージが強いかもしれませんが、日本の大手ゴルフクラブメーカーでもあります。

ゴルフをやっている人には、ダンロップという名前よりスリクソン、ゼクシオといったブランド名の方が、親しみがあるのではないかと思います。

ゴルフ上級者向けのスリクソン、アベレージゴルファー、シニアゴルファーをターゲットとしたゼクシオという2大ブランドがどちらも人気があるゴルフメーカーです。

おすすめメーカーNO2はタイトリスト。

タイトリストは米国の大手ゴルフ用品メーカーで、ドライバー、アイアン、ウェッジなど多くのクラブで名器と呼ばれるクラブを作り出してきたメーカーです。

タイトリストというと、クラブよりも「pro V1シリーズ」のようなボールのイメージの方が強いかもしれませんね。ウェッジではボーケイシリーズ、パターはスコッティキャメロンなどがあります。

どちらかというと、「難しいが操作性が高い」ゴルフクラブが多く、アスリートゴルファーに人気があるゴルフメーカーです。

個人的な感想としては、タイトリストのクラブはデザイン性に優れていて、アイアンなどは特にカッコ良いなと思います。

お薦めの一品です。

おすすめメーカーNO3はテーラーメイド。

今、国内、海外のゴルフクラブメーカーの中で一番勢いがあるメーカーではないでしょうか。

2018年9月に行われたPGAツアー「ツアー選手権」でテーラーメイド契約プロであるタイガー・ウッズが5年ぶりとなる優勝をしました。

その時は、全てテーラーメイドのクラブを使っていたようですね。因みにドライバーは、「M3 460ドライバー」アイアンは、「TW Phase アイアン」を使っていました。

名器M2ドライバーもそうですが、昔から斬新なデザインや設計をするゴルフメーカーです。

今ではよく見る白いヘッドのドライバーも2011年に発売したテーラーメイドの「R11ドライバー」からですよね。

まとめ。

今回は、人気のゴルフクラブメーカーや人気があるゴルフクラブを紹介しました。まあ、ゴルフクラブ選びの基準は多くあります。

何となくカッコいいからという基準でゴルフクラブを選ぶのも悪くはないと個人的には思います。

ですが、失敗したくなければ、人気があるゴルフクラブメーカーのゴルフクラブ、個々に人気があるゴルフクラブを選ぶと失敗する確率は下がるのではないかと思いますね。

人気があるのには、例えば、飛距離が出やすい、ミスに強いなどの理由があるからです。

今回紹介した情報を参考にして、「自分にとって名器」と言えるゴルフクラブに出会ってもらえれば幸いです!

あなたに最適なクラブに出会って楽しいゴルフをエンジョイゴルフ!!

満範

現役時代はNHKETVの外部契約として中嶋常幸プロから藤田寛之プロ、 今田竜二プロの男子ゴルフと森口祐子の「女子プロに学べ」のゴルフ 理論を番組化しました。番組終了後は、数名のライターさんと独自取材でブログ運営しています。