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エナジックゴルフアカデミーでゴルフを学んだ新垣比菜。

 

ラウンドレッスンをはじめとして、英語やマナーの研修など、ゴルフ漬けの生活ができる、恵まれた環境で学んで育ったのが新垣比菜(あらかき ひな)です。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%96%B0%E5%9E%A3%E6%AF%94%E8%8F%9C&imageId=206616

 

今回は新垣比菜のゴルフスイングを視聴者目線で徹底分析してみました。キャディさんの相性も同時に紹介します。

 

 

【エナジックゴルフアカデミー】この校名を初めて聞く人もいるかと思います。

 

エナジック・ゴルフ・アカデミー(E.G.A)は、プロフエッショナルゴルファーのあるべき姿を基本に、日本で海外で活躍できるプロを育成し、その資質を高めその使命感を理念とします。この理念のもと、2012年に沖縄県で開校したゴルフアカデミーです。

 

 

新垣比菜は、2011年のダイキン・オーキッドレディース」に大会史上最年少の12歳で出場を果たしました。

 

 

そして、2015年、高校2年生で出場したステップアップツアー開幕戦「ラシンク・ニンジニア RKBレディース」で史上3人目となるアマチュア優勝を遂げます。

 

 

2017年のプロテストに合格して晴れてプロの仲間入りを果たし、翌年2018年の「サイバー・エージェントレディス」でプロ初優勝を挙げました。

 

 

ジュニア時代から数々の上位成績を残し、プロ入り初年度に早速1勝を挙げるなど活躍している新垣選手です。

 

 

ですが、2019年は飛距離39位、パーオン率42位と目立つものではありませんが、着目すべきはパーセーブ率が10位、平均ストローク13位と、スコアに直結するスタッツがいずれも上位であるということです。

 

 

この要因がどこにあるのか、興味があり調べてみました。

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新垣比菜のスイング。ゼクシオで飛ばす新垣のドライバーショット。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%96%B0%E5%9E%A3%E6%AF%94%E8%8F%9C&imageId=206382

新垣選手のスイングはまずルーティンとしてアドレスで両足を揃えて立ち、目標に対してスクェアに立てているかの確認から始めます。

 

 

ヘッドの通り道を確認するかのように、わずかにコッキングを入れてから肩を中心に始動します。

 

 

ヘッドは低く、遠くへ動きます。それにつれて腰がまわります。この時極力右ひざを動かさないようにしようという意識が見えます。トップでの手の位置は高く、一呼吸あってダウンスイングに入ります。

 

 

右ひざを送るように腰を戻し、インパクトから両足で伸びあがるようにパワーを解放していきます。両足が伸びあがりながらも頭の位置はほとんど変わらず、パワーが逃げないスイングになっています。

 

 

身体をその場で回し、大きなスイングアークを作り、クラブの落下エネルギーと遠心力の相乗効果で飛ばそうという意識が現れたスイングです。優等生的なスイングですね。アマチュアにとってはとっても参考になるスイングですね。

 

 

では、そのスイングを生み出すクラブを紹介します。

 

 

新垣選手が使用するドライバーはダンロップゼクシオ10ドライバーの、ロフト8.5度になります。言うまでもなく国内売上ナンバー1のドライバーで、芯の広さとつかまりやすさ、そしてボールの上がりやすさを極めた幅広いゴルファーに対応したクラブです。

 

 

「上げて下ろせば芯に当たる」という、あまり神経質にならずに振っていけることが、女子プロの使用者が多い理由だと思います。

 

 

やさしいヘッドにスイングの好みに合わせたシャフトという現代のクラブ選びのトレンドに乗った、新垣選手が選んだシャフトは三菱レイヨンのディアマナXです。

 

 

青マナ、白マナ、赤マナシリーズのいずれにも属さない、ハードヒッター用に作られた、中元調子のトルクが少なめのプレミアムシャフトになります。

 

 

シャープなしなり戻りを特徴としていますが、先端が走りすぎず、振れば振っただけしなるという、コントロール性も持っているシャフトです。

 

 

ロフト8.5度のヘッドとの組み合わせでは少しでも気を抜くと右にすっぽ抜けの球が出そうですが、つかまりの良いヘッドがそれを補っているという感じで、ランとキャリーで飛距離を稼ぎたいという意図の表れだと思います。

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新垣比菜のスイング。アイアンスイングを徹底分析。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%96%B0%E5%9E%A3%E6%AF%94%E8%8F%9C&imageId=195227

新垣選手のアイアンのスイングはアドレスの前傾を保ったまま左の壁をしっかり作って、その場で身体をまわしてヘッドを走らせる意図が強く見えるスイングです。

 

 

少し、ダウンスイングからインパクトにかけて手がアドレスの時よりも身体の内側を通る傾向があるように見えます。

 

 

従ってイメージした弾道と飛距離に時としてブレがあるのではないでしょうか。

 

 

新垣選手はアイアンもアマチュア向けのやさしいゼクシオフォージドアイアンを使用しています。

 

 

ゼクシオフォージドアイアンは、やや大きめのヘッドのポケットキャビティアイアンで、こちらもドライバーと同様に芯が広く、飛び系アイアンです。

 

 

シャフトはN.S.PRO950GH フレックスSRを挿しているようです。

 

 

少し気になるのが、ドライバーとアイアンとの重量差です。

 

 

おそらくドライバーの総重量は300g前後(45.5インチで想定)なのではないかと思いますので、ゼクシオフォージドアイアンの7番で約400gではあまり重量差がなく、アイアンがすごく軽く振れてしまうのではないかと思います。

 

 

すなわち手先で調節しやすい、手打ちになりやすいという側面がありますので、特にティショットでドライバーの感触が残ったままの第2打で飛距離と方向性に多少バラつきが出てしまうのかもしれません。

 

 

そのことはパーオン率42位という結果にも表れているのかもしれません。

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新垣比菜のスイング。新垣のウエッジショットの特徴は

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%96%B0%E5%9E%A3%E6%AF%94%E8%8F%9C&imageId=187650

沖縄出身の新垣選手は小さい頃より沖縄のゴルフ場の暖地型洋芝でゴルフをしてきています。

 

 

本州の和芝は葉が太くて硬いのでボールが浮きますが、洋芝は葉が細くて柔らかいのでボールが沈みます。

 

 

沈んでいるボールを打つのは難しく、和芝では多少手前にヘッドが入っても何とか飛んでくれますが、洋芝では大ダフリになってしまいます。

 

 

アプローチでも同様に、ふわりと柔らかいタッチを出そうとするとクラブが振りぬけませんし、芝の抵抗に負けずに振りぬけばボールは飛びますが、今度は距離感がつかめません。

 

 

従って、無理に浮かそうとせず転がして寄せていくという打ち方になります。

 

 

新垣選手もこの打ち方に慣れているのか、ピッチエンドランを基本に組み立てています。

 

 

使用するウェッジはクリーブランドRTX-3キャビティバックになります。

 

 

リーディングエッジがほぼストレート、ウェッジというよりもアイアンに近い形状のウェッジになります。

 

 

新垣選手にとっては出っ歯のウェッジよりもこちらの方がすんなり構えられ、転がして寄せるイメージが出しやすいのではないかと思います。

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新垣比菜のスイング。ドライバーからウエッジまでを徹底分析のまとめ

「アマチュアの試合で頑張ってきたのも、プロの試合で優勝するためにやってきた」これはとあるインタビューでの新垣選手のコメントです。

 

 

ジュニア時代の成績が良かったからプロを目指すのではなく、最初からプロを目指していたあたり、メンタルもかなり鍛えられてきたものと思われます。

 

 

ただ、やはりクラブ14本の流れには注意をしてほしいと思います。

 

 

データ上のスペックは問題ないとしても、新垣選手の感覚的にはドライバーで打ったあとの第2打でゼクシオフォージドアイアンを打てば軽すぎる感じがしているのではないかと思います。

 

 

本人も無意識にそれを感じて、アイアンでは手がズレてしまっているのかもしれません。

 

 

エナジックゴルフアカデミーでトップジュニアの指導をしている父親の新垣博昭さんの指導とバックアップのもと、アマチュアの立場として、ランキングに関係なくのびのびと、教えと努力、才能だけでプレーをしてきたと思います。

 

 

ですが、父親のもとを離れ、プロゴルファーとして連戦を重ねる中ではその才能を遺憾なく発揮できるクラブセッティングがとても大切になります。

 

 

尊敬する宮里藍選手と同じように、いずれはアメリカツアーに参戦することになると思いますので、14本のクラブの正しい階段を作り、自身も成績の階段を昇りつめていってほしいと思います。

 

女子プロゴルファーの戦いの場の頂点が全米オープンだとすればその場を目指して日々研鑽している新垣比菜さんであれば必ず実現し好成績を残すと思います。

 

アマチュアでゴルフライフを楽しんでいるゴルファーでもやはりスイングの基本の反復練習は必要でその成果はゴルフとそれぞれのビジネスの世界で活かされていくことと思います。

新垣比菜のキャディは清水重憲さんで決まりなの?

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%96%B0%E5%9E%A3%E6%AF%94%E8%8F%9C&imageId=206199

新垣陽菜のキャディは元イボミのエースキャディ清水重憲さんが多く担ぐようになりました。クラブセッティングと同じく新垣を優勝に導いてくれる大事なパート―ナ~です。

 

 

開幕戦のダイキンでは二人のコンビでした。その成果が表れたのかトップの比嘉が最終日4オーバーと崩れるなか新垣は4アンダーで回り2位タイでフィニッシュ、872万円を獲得しました。

 

2戦目PRGAでもキャディは清水さんでした。既に専属契約をしたのでしょうか?

出典:https://www.alba.co.jp/photo/woman/detail?pid=39606&plfid=01332#photoDetail

 

黄金世代のプロゴルファー新垣比菜のゴルフはジュニア時代から父と二人三脚で作り上げたスイングです。プロ2勝目の壁を早く打ち破り世界に羽ばたく女子プロゴルファーに成長してほしいですね。

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。