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女子ゴルフ日程2019、第三戦目「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」が大阪府茨木市 茨木国際ゴルフ倶楽部にて開催され上田桃子選手が優勝しました。

 

日本人が開幕3連勝したのはなんと13年ぶりだそうです。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/photo/detail/?imageId=207031

試合は、世界のトッププレイヤー申ジエを黄金世代の小祝さくら、ベテランの上田桃子が追うという展開になりました。

 

結果的には上田桃子が2017年10月の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディス」1年5ヶ月ぶりの13勝目を挙げました。

 

申ジエがスコアを落としたことで上田桃子に勝利の女神が微笑みました。

 

最終日スタート前に突然と右手中指が痛みだしたとか、その痛みにも堪え難コースを粘り強くスコアを落とさなかった上田桃子は立派でした。おめでとうございます。

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女子ゴルフ日程2019。1Rは、申ジエが単独首位。

開幕3戦目の1Rは、申ジエが単独首位。トータル68、-3という結果は素晴らしかったですね。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%94%B3%E3%82%B8%E3%82%A8&imageId=206884

2位には、上田桃子、S.ランクン、鈴木愛が入りました。今回はベテラン勢が強いなという印象を受けました。

 

 

申ジエは、もう今更紹介しなくてもゴルフをやっている人はもちろん、ゴルフをやっていない人でも名前くらいは聞いたことがあると思います。

 

 

世界ランキング1位になったこともある世界的に有名な選手です。

 

LPGAツアーでも、2014年から毎年賞金ランキング一桁台という圧倒的な安定感があります。

 

 

申ジエは、2018年のドライビングディスタンスは約233ヤードとそれほど飛ぶ選手ではありませんが、フェアウェイキープ率は約75%でランキング2位。ティーショットをほとんど曲げない正確なショットを打つことができる選手です。

 

 

正確なティーショットでフェアウェイをキープし、セカンドショットをフェアウェイから正確なショットでピンを狙っていくのが、申ジエのスタイルです。

 

 

アイアンショットのキレは素晴らしく、2018年は、パーオン率75%と驚異的な数字を残しています。

 

 

申ジエのスイングの特徴は、とにかくキレイなスイングです。やや特徴的なのは、アーリーコック。早めにコックを入れながらテイクバックし、ボールの正面にクラブを上げそのままダウンスイングに入っています。

 

 

リズムも良く、ゆったりとしたリズムで正確なショットを打ちます。

 

 

トップで一瞬間ができるのですが、この間の取り方がいつも同じで再現性があるスイングができています。

 

 

だからこそ、ほとんどグリーンを外さないアイアンショットが打てるのだと思います。

女子ゴルフ日程2019。2Rは黄金世代の小祝さくらが申ジエを追いかける。

2R目も1Rで単独首位だった申ジエが-2でラウンドし、トータル-5で単独首位をキープしました。この日目立ったのが、黄金世代である小祝さくらの活躍でした。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B0%8F%E7%A5%9D%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89&imageId=206963

-3とスコアを伸ばし、初日の5位タイからトータル-4で申ジエに一打差に迫る2位タイまでスコアを上げました。

2位タイ:70+68=138(-4)

 

 

同じく2位タイには、上田桃子、S.クラウンがいて、まさに接戦となりました。

 

 

小祝さくらは、1998年生まれ、同世代には勝みなみ、新垣比奈など才能あるプレイヤーがたくさんいる黄金世代と呼ばれる期待のルーキーです。

 

 

北海道出身で色白でかわいいルックスが男性ファンの間で話題になっていますね。

 

2018年度のドライビングディスタンスは240.19Yでランキング27位です。飛んで曲がらないショットが打てる数少ない選手です。

 

ショットに定評がある小祝さくらのスイングは、体の大きな筋肉を使ったスイングが特徴的です。手ではなく、体の回転でバックスイングをしてそれを右足でしっかりと受けています。

 

 

トップからダウンスイングも体の回転で行い、クラブフェイスが早い段階でボールに向いているのが特徴的です。

 

 

更に素晴らしいのがインパクトからフォローまで顔がボールを向いています。最後までボールを見るという意識の表れでしょうか。レベルブローで長いインパクトゾーンができているので、ボールが曲がりません。

 

 

158cm、58kgというプロゴルファーにしては華奢な体格ながらしっかりとボールを飛ばすことができ、更にドライバーショットがほとんど曲がらないのはこのような素晴らしいスイングをしているからです。

 

 

今試合はコーチの辻村明志がキャディーを務めたのでコースマネージメントも含めてかなり勉強になったと思います。

 

 

それと小祝さくらの好調をサポートしているのはダンロップのクラブセッティング2019です。

 

 

2日目で気になったのは、この日5バーディー1ボギーの-4というスコアで5位タイまで上がってきた稲見萌寧ですね。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%A8%B2%E8%A6%8B%E8%90%8C%E5%AF%A7&imageId=206972

何と、昨年のプロテストでプロになったばかりのルーキーです。

 

 

QTランキング103位という資格で2019年のツアーに参戦しています。Tポイントは主催者推薦で出場しています。

 

 

数少ないレギュラーツアーの出場権をぜひ、活かして欲しいですね。

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女子ゴルフ日程2019。上田桃子が2年ぶりに優勝!

最終日、単独首位でスタートした申ジエは、前半9ホールを2バーディーで折り返しました。

 

個人的には、この時点で「申ジエの優勝で決まりかな…」と思っていました。しかし、ゴルフは最後まで分からないものです。

 

 

申ジエは、後半11番でバーディーをとったものの、12番でボギー、14番でボギーそして、15番で痛恨のダブルボギーを打ってしまい、トータル+1でスコアを落としました。

 

 

勝利の女神が微笑んだのは、申ジエではなく上田桃子でした。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%A1%83%E5%AD%90&imageId=206996

首位の申ジエに1打差の2位タイでスタートした上田桃子は、前半こそ2バーディー、2ボギーの±0で折り返したものの、後半11番、14番、16番でバーディー、17番でボギーを打ちましたが、トータル-2でフィニッシュしました。

 

 

いつの間にか優勝していたという感じでしたね。14番で長いバーディーパットを沈めたのは、見事でした。

 

 

17番のショートホールでは、ショートしてしまい、グリーン手前からの難しいアプローチが残りました。

 

 

15ヤード~20ヤードはあったと思います。

 

 

申ジエがスコアを落としたことを上田桃子が知っていたのか知らなかったのかはわかりませんが、下手をしてダブルボギーを打ってしまえば他の選手に追いつかれる可能性があるという場面でした。

 

 

私は、心の中で「ボギーでいいのだから、無理はしないで!」と願っていました。上田桃子はパターを選択しました。

 

 

意外なクラブ選択でしたが、絶妙なタッチで見事2m以内に寄せてきました。

 

 

惜しくもパーは逃し、ボギーで終わりましたが危なげないボギーでした。この時点で、上田桃子の優勝を確信しましたね。

 

 

上田桃子は、攻めのゴルフをする選手で、観ていて面白い選手の一人です。2018年のバーディー獲得数は、37でランキングは1位です。

 

 

攻めのゴルフでバーディーをとっていく選手です。ドライバーショットもアイアンショットも美しいスイングをします。

 

 

アドレス時の両膝の位置がバックスイングからインパクトまでほぼ動いていませんね。

 

 

これだけ見ても、下半身をしっかりとトレーニングしているということがわかります。

 

 

高めのトップからダウンスイングに入るときにインサイドからクラブが下りてきます。

 

 

インサイドからクラブが下りてきてインパクト後は、インサイドにクラブが抜けていく理想的なインサイドイン軌道のスイングです。

 

 

綺麗なドローボールが出るのも頷けます。

 

更に言えば、フィニッシュが常に高い位置に収まるのがとても美しいです。

 

ドローボールを打ちたいアマチュアゴルファーは、上田桃子のスイングを参考にすると良いと思います。

 

 

それと忘れてはいけないのは、上田桃子の好調を支えているのはキャロウエイのクラブセッティングです。

 

 

理想的なスイングをしているからこそ、これだけ長い間、トッププロでいることができるのだと思います。

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女子ゴルフ日程2019。Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント視聴後のまとめ

女子プロゴルフツアー3戦目「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」は、上田桃子の優勝で幕を閉じました。

ギャラリーの声援も見ても、上田桃子の人気の高さを感じましたね。

 

 

難コースで3日間、スコアを落とすことがなかったのは、やはり上田桃子が強かったということですね。

 

 

今回の試合は、ベテラン勢、黄金世代、それよりも若い世代が入り混戦した素晴らしい試合でした。

 

 

優勝した上田桃子、最終的に2位タイに後退した申ジエは強かったですし、2日目にスコアを伸ばした小祝さくらや最終日に-4という驚異的なスコアで最終的に2位タイまで上がってきた勝みなみなどの黄金世代も活躍しました。

 

 

更には、昨年プロテストに合格したばかりの稲見萌寧もその名を轟かせたのではないかと思います。

 

今季の女子ゴルフ日程は39試合です。3試合が終わりやはり実力者の方々が優勝しています。しかしこれから新たなスター選手が誕生し益々ファンをゴルフの楽しさに引き付けてくれるでしょう。

 

女子ゴルフファンの皆様、百花繚乱の女子ゴルフを応援しましょう。

 

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